4・5ウイグル勉強会&デモ行進

東トルキスタンデモ実行委員会、自由の翼主催

日本ウイグル協会協力による

第一回大阪ウイグル勉強会御案内&デモ行進が
本日、4月5日(日)に浪速区民センターにて
開催されました

講師にイリハム マハムティさん迎えた大阪で
第一回の勉強会です

当の私は準備に寝坊して主催者にご迷惑をかけ
本当に申しわけありませんでした

アラームをセットしていたけど何らかの原因で
全然、気がつかず熟睡していました。。

このアホアホマンをお許しください^^;
関東チームが来なかったらアウトでした
関東チームの皆さんありがとうございます

関東からの応援に来てく下さった皆様を含め
40人前後のかたが勉強会に参加しました

最初はウイグルでシナ中共が実施した核実験
による、現地の様子を克明に描いた映画を
上映しました

核実験による健康被害は深刻で、これから
人生を謳歌するべき子供や青年達が放射能
奇形や奇病で苦しんでいる様子を見ました

ウイグルでは地上や地下で40回を超える
核実験が行われており

地質汚染と水質汚染は深刻で今後も予断を
許せません

私は広島と、長崎原爆の事を思い出しました

目には見えない放射線放射線物質の恐怖は
爆心地から離れた場所や乳幼児にも見られる

当時、広島や長崎に被害者の救助、治療活動
死体処理にいった医師や日本兵は爆心地から
はるか遠い都道府県から派遣された人も多い

しかし突然、髪の毛が抜けて血をを吐いて死
に至るといった現象が起きました

そして死の灰や黒い雨が降った地域では流産
や奇形児の出産が報告されています

原子爆弾を恐怖を知る日本人ならばウイグル
における健康被害を理解する事が出来るはず

しかもウイグルの実験で使用された核兵器
広島、長崎型の300倍、世界一の破壊力を
もつ物です

これはレントゲン検査を最大出力にして人間
放射線を当てるのと同じくらい危険です

放射線とは人間の骨を撮影できますが壁や服
の上からも人体を破壊します

上映された映画は非常にショックな内容であり
現実の厳しさを覚える内容でした

映画上映の次にイリハムさんによるウイグル
勉強会を実施しました

イリハムさんが語るウイグルの実情も厳しい

まずウイグルから日本へ来たときの事から

イリハムさんが日本で初めて買い物をしたとき
何も買わずに店を出たときにも、店員さんから
「ありがとうございました」と言われました

それは日本人とってはあたりまえの事ですが
イリハムさんは「はじめて人間として扱われた」
と思ったそうです

それは同時にシナ中共ウイグル支配の認識
を再認識するものだったのです

ウイグルでは、現地に住むウイグル族に経済
が流れない政策が敷かれています

例えば村の強い男性がダム事業等の労働へと
借り出されても収入なしで働かされます

日本であればダム事業や鉱山等での重労働で
高い賃金が支払われますが、中共における
労働動員で重労働の仕事をしても収入は無い
即ち強制労働をさせらているのです

ウイグルの市場等の流通地域でもウイグル人
が得るべき収入はすべて中共に奪われます

ウイグルの土地でウイグル人が捻出した利益
ウイグル人には全然還元されません

そしてこのような政策に反対しようものなら
政治犯として投獄されたり、殺されたりする

収入が得られない事により、ウイグルの青年
がドラッグに頼ったりしている問題も深刻で
同じ注射器を複数人で使用し伝染病やエイズ
等の感染症の増加しており、イリハムさんは
憂いていました

そして女性への中共の職業斡旋の話・・・
中共当局はウイグルの女性が15歳から18
歳になると職業を斡旋するといって大勢の
女性を連れて行きます(既婚女性を除く)

実情はひどい田舎の農場などに行かせたり
というもので過酷な労働と搾取に苦しんで
います

これは何を意味するかと言えばウイグル族
女性を搾取する事による民族浄化です

ウイグル人の男性に結婚相手がいなくなる程
大勢の女性を連れ去る事で、自動的に人口を
減らす目的があるということです

中共の目的は、出来るだけ早くウイグル人
存在を無くし資源を自分達の思い通りにする
事です

男性の強制労働も女性への職業斡旋もそれが
目的です

「人間扱い」には、程遠い実情にわしは憤りを
感じました

今回のイリハムさんの勉強会により、わし達
の想像を遥かに上回る人権問題の実情を知る
事が出来ました

イリハムさんの勇気ある行動と発言は力強い
ものであり、会場にお越し頂いた皆様も関心
を深める意義深い内容でありました

イリハムさんに心から感謝申し上げます

そして勉強会を終えウイグルデモ行進を実施

先頭に日章旗ウイグル旗、トルコ旗を堂々
と掲げた士気あふれる皆様の声が大阪に響き

コールリーダーも迫力があって今までのデモ
で最もアピールで出来たと確信しております

当の私は腰痛と足の具合が悪く途中で離脱し
ゴールで皆様をお迎えさせていただきました

デモ参加の皆様、本当にありがとうございます
お疲れ様でした

デモ終了後にはイリハムさんを囲んでの親睦会
で大いに語り合いました

関東チームのおみやげも皆でおいしくいただき
その場で全部、食べてしまいしました

話が白熱してしまう場面も皆さんありましたが
これだけの士気があれば、次回も開催出来ると
確信する次第であります

たまには熱く語り合う事も大切です

そして若いかたも先輩に負けずに堂々と発言を
していただきたいと思います

大阪ウイグルデモ実行委員会では年齢や思想に
かかわり無く、オープンな人間関係を目指します

今後も皆様と活動できるように頑張ります

そして最後に

日本ウイグル協会書籍スタッフの皆様

カメラ・ビデオの撮影スタッフの皆様

大阪ウイグルデモ実行委員会主催のkina様

日本ウイグル協会主催イリハム・マハムティ様

ウイグル勉強会・デモ行進に参加された皆様

世界各国、及び国内のウイグル支持者の皆様

ご支援、ご協力ありがとうございました

これをもちまして大阪ウイグル勉強会&デモ行進
の報告とさせていただきます


神 鬼