皇統護持活動〜ライブハウスFUZZ10周年イベント

先日、4月29日は2つのイベントに参加しました。


まずは昼の14時から開催された皇統の未来を守るオフに参加

☆皇統の未来を守るオフ@四條畷
http://mixi.jp/view_event.pl?id=41468203&comm_id=380543

●順路:四条畷駅楠木正行公御墓〜四條畷神社〜住吉平田神社〜御机神社〜和田賢秀公御墓〜四条畷駅〜JRにて京橋へ移動。

●趣旨:贈従二位楠木正行公(小楠公)は、贈正一位楠木正成公(大楠公)の御嫡長子。摂津湊川の合戦を前に大楠公と桜井駅に別れられてより御雌伏凡そ十年、御父の御遺志を継がれて吉野朝後村上天皇の御為朝敵御討伐に挙兵されました。

楠帶刀正行は、父正成が先年湊川へ下りし時、思ふ樣あれば、今度の合戰は我は必ず討死すべし、汝は河内へ歸つて、君の如何にも成らせ給はんずる御樣を、見はて進せよと申し含めしかば、其庭訓を忘れず、此十餘年我身の長るを待ち、討死せし郎從共の子孫を扶持して、如何にもして父の敵を滅し、君の御憤りを休め奉らんと、明暮肺肝を苦しめてぞ思ひける。(『太平記』巻二十五「藤井寺合戰の事」)

河内、摂津に転戦された正行公は、摂津渡辺橋(現在の大阪市中央区天満橋京町附近)で、溺れる敵兵を救助し治療してお帰しになられたことから、恩義を感じた者たちが公の陣に参じ、のち四條畷まで運命を共にしたとも伝わります。

渡邊橋よりせき落されて、流るゝ兵五百餘人、甲斐無き命を楠に助けられて、河より引上げられたれ共、秋の霜肉を破り、曉の氷膚に結んで生くべしとも見えざりけるを、楠情有る者也ければ、小袖を脱ぎ替へさせて身を暖め、藥を與へて疵を療せしむ。此くの如く四五日皆勞りて馬に乘る者には馬を引き、物具失へる人には物具をきせて、色代してぞ送りける。されば敵ながら其情を感ずる人は、今日より後ち心を通ぜん事を思ひ、其恩を報ぜんとする人は、軈て彼手に屬して後ち、四條繩手の合戰に、討死をぞしける。(『太平記』巻二十六「正行吉野へ參る事」)

凶徒高師直率いる賊軍と河内四條畷に合戦された正行公は、正平三年一月五日、御奮戦空しく現在の大東市錦町附近(字ハラキリ)にて御舎弟正時公と刺しちがえて御殉節されました。

正行は左右の膝口三所、右の頬さき、左の目尻、箆深に射られて、其矢冬野の霜に伏したるが如く折懸けたれば、矢ずくみに立つてはたらかず。其外三十餘人の兵共、矢三筋四筋射立てられぬ者も無りければ、今は是までぞ。敵の手に懸るなとて、楠兄弟刺違へ、北枕に伏しければ、自餘の兵三十二人、思々に腹搔切つて、上が上に重り伏す。(『太平記』巻二十六「楠正行最期の事」)

のちに賊将足利高氏の仔義詮が、正行公御首塚の傍らに己が墓を営むよう遺言したように、忠孝両全を完遂された小楠公の御生涯は、敵味方の別なく我が国史上の精華として語り継がれ、永久不滅の生命を得て今も我々に範を垂れ給うています。

今回は、楠木正行公はじめ楠木正時公和田賢秀公ら二十五将士を御祭神とする別格官幣社四條畷神社のほか、小楠公御墓、和田賢秀公御墓などに参拝し、真善美を合せ具えられた小楠公の御生涯御精神に学びたいと存じます。


今回のオフ会は坂道と階段と山道という険しい順路で、いささか自分の体重、130キロ超では厳しいもの感じました。

途中、【もう、無理!!】と悲鳴をあげた地点で運良く山道コース終了

そして下山・・しかし下山するときも転倒して膝を打ってしましました。

良く考えてみたら自衛隊時代、体重70キロ+フル装備50キロ=総重量120キロ前後で歩いていた頃より体力も無く、自重も重いので、かなり無理をしました。

修行を怠けて自然と一体になれなかったのか悔やまれます。

しかし参加者のかたがフォローしてくれたので最後まで脱落せずに歩き切ることが出来ました(苦笑)。

【もう、無理!!限界!!】という情けない言葉を吐いたことも禊だったのかな?心身の悪いものを全部、神々が体内から出してくれたのだと信じるものであります(笑)。

各、神社・墓前等の参拝を終えて京橋の居酒屋【天狗】にて親睦会。

これまた熱く激しい談話でさすがのわしもタジタジでしたw

総じていえるのは参加者の皆さん、それぞれ日本への想いを色んな形でしっかりと心に持ちながら皇統護持活動をされているのだと実感しました。

今後とも、皇統の未来を守るオフに参加し、勉強して行こうと思います。


そして京橋から、我が町、三国ヶ丘

ライブやプライベートでもお世話になっているライブハウス、三国ヶ丘FUZの10周年イベントへ直行。

http://mixi.jp/view_event.pl?id=42086256&comm_id=924732

時間は21時過ぎだったのですがステージも盛り上がっていて会場も凄い熱気でした。

若手のバンドからおっさんまで色んな人がFUZZ10周年を祝うためにステージで楽しいライブをエンジョイしていましたw

ボサノヴァを演奏してくれた年配のかたは特に良かった!ゆったりとしたメロディと素敵なギター演奏の心地良さがなんとも言えない味を出しており、満足。

途中でFUZZのブライアンさんもセッションに参加し、10周年イベントらしく、良い感じで盛り上がりました。

ライブイベント終了後はディスコタイムでお客さんみんなと楽しく踊りました。

三国ヶ丘のロックシーンにFUZZあり。

不良でも、ろくでなしでも、なんでもいい、そこへ行けばロックがある。

自分の原点を見つめなおす絶好の一日を昭和の日に頂いた事に感謝。

皇統護持とロック・・二つの小宇宙(コスモ)が共存するわしの心はいったい。。

これは文章では書けません(笑)


神鬼(シンキ)