【転載・拡散】アウンサンスーチーさんを助けよう

アウンサンスーチーさんを解放させるための署名です。


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ビルマ民主化と人権の団体が
アウンサンスーチーを解放させるための特使を国連とASEANに要請する署名ができました。

http://www.burmacampaign.org.uk/ASSK_action.html

よろしくおねがいします。

女史の言葉
「use your liberty to promote ours」
「あなたの自由の権利を、私たちのためにお使いください。」
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署名のご協力をお願いします。
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アウン・サン・スー・チー女子略歴
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/myanmar/cv/r_kyi.html
1.氏 名 アウン・サン・スー・チー
Daw Aung San Suu Kyi
2.生年月日 1945年6月19日生
3.出身地 ヤンゴン
4.現 職 国民民主連盟(NLD)総書記
5.学 歴 デリー大学およびオックスフォード大学卒業
6.職 歴 1957年   高校入学(ヤンゴン
1960年 母親に同行しデリー居住
1962年 デリー大学政治学を専攻
1964年 オックスフォード大学で哲学・政治学・経済学を専攻
1968年 ロンドン大学アジア・アフリカ研究所助手(政治学
1972年 オックスフォード大学の研究者マイケル・アリス氏と結婚
1985年 京都大学東南アジア研究所研究員(〜86年)
1987年 ロンドン大学アジア・アフリカ研究所
1988年8月 母親の見舞いのために帰国し、民主化運動に参加
9月 国民民主連盟(NLD)を結成し、総書記に就任
1989年7月 国家防御法違反により自宅軟禁
1991年3月 NLDにより総書記を解任
10月 ノーベル平和賞受賞
12月 NLDにより党籍を剥奪
1995年7月 刑期満了のため自宅軟禁解除
10月 NLD総書記に復帰
2000年9月 当局により地方訪問を阻止され、行動制限措置(自宅軟禁)を受ける
2002年5月 行動制限措置解除
2003年5月 地方遊説中、当局により拘束下に置かれる。
2003年9月 手術のため、入院。退院後、自宅に移される。

近況
2009.05.15 Web posted at: 16:14 JST Updated - CNN
USA
スー・チー氏の即時釈放を要求 クリントン国務長官
http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200905150016.html
(CNN) クリントン国務長官は14日、ミャンマービルマ)軍事政権が政治改革運動指導者アウン・サン・スー・チーさんを国家防御法違反の罪で起訴した問題に触れ、根拠のない犯罪容疑に問われているとして無条件かつ即時の釈放を要求した。
また、起訴を、スー・チー氏を不当な規制に置くための口実と非難した。同氏の主治医や2100人以上の政治犯の即時釈放も要求した。
国務省でマレーシアのアニファ・アマン外相と会談後の会見で表明した。長官は、ミャンマーが加盟する東南アジア諸国連合ASEAN)やミャンマーに影響力を持つ中国ともスー・チー氏起訴の問題について話し合っていることを明らかにした。

2009.05.11 Web posted at: 14:03 JST Updated - CNN
ワールド
アウン・サン・スー・チー氏の健康悪化、医師面会できず
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200905110006.html
(CNN) 自宅軟禁されているミャンマービルマ)の民主化運動指導者アウン・サン・スー・チー氏(63)が、健康状態悪化にもかかわらず医師の診察を受けられなくなっている。スー・チーさん率いる国民民主連盟(NLD)の報道官がCNNに明らかにした。
NLD報道官によると、アウン・サン・スー・チー氏は8日、医師の診察を受けて血圧が低下し脱水症状を起こしていると診断され、点滴の治療を受けた。
翌9日にもこの医師が面会しようとしたが、許可が下りなかったという。報道官はミャンマー軍事政権に対し、できるだけ早くアウン・サン・スー・チー氏を医師に会わせるよう要求している。
アウン・サン・スー・チー氏の主治医は7日に身柄を拘束されたため、8日に診察したのは別の医師だった。主治医が政治活動にかかわったことはなく、拘束の理由は不明だとNLD報道官は話している。

ビルマ=現ミャンマー
ミャンマー
出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%83%BC
ミャンマーは、東南アジアの国。1989年までの名称はビルマ。首都はネピドー(旧首都はヤンゴン)。東南アジアのインドシナ半島に位置し、国境を中華人民共和国ラオス、タイ、バングラデシュ、インドと接する。

わしがミャンマーについて書いた日記
ミャンマーよ何処へゆく=自由の翼結成以前に書いた日記。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=718975750&owner_id=13636538
サイクロン支援・・??=自由の翼結成直後に書いた日記。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=799727076&owner_id=13636538

神鬼あれこれ

軍事政権時代
出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』より転載
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%83%BC
ネ・ウィン将軍は1958年から1960年の選挙管理内閣期を経て、1962年に軍事クーデターを起こす。 ビルマ社会主義計画党(BSPP、マ・サ・ラ)の最高指導者として、1988年まで軍事独裁体制を維持したが、経済政策の失敗から深刻なインフレを招く等、ミャンマーの経済状況を悪化させた。1988年にはネ・ウィン退陣と民主化を求める大衆運動が高揚し、同将軍は7月にBSPP議長を退く(8888民主化運動)。同年9月18日に軍部がクーデターにより政権を掌握する。総選挙を公約としたため、全国で数百の政党が結成される。軍部は国民統一党を結党し体制維持をはかった。民主化指導者アウンサンスーチーらは国民民主連盟 (NLD) を結党するが、アウンサンスーチーは選挙前の1989年に自宅軟禁された。以降、彼女は長期軟禁と解放の繰り返しを経験することになる。1990年5月の総選挙ではNLDと民族政党が圧勝したが、軍政は選挙結果に基づく議会招集を拒否し、民主化勢力の弾圧を強化する。前後して一部の総選挙当選者は国外に逃れ、亡命政権としてビルマ連邦国民連合政府 (NCGUB) を樹立した。軍事政権は1994年から2007年にかけて、新憲法制定に向けて基本原則を審議する国民会議を断続的に開催してきた。2008年5月10日及び同月24日に新憲法案についての国民投票が実施、可決された事で、政権の主張する民主化ロードマップは新たな段階へと進んでいる。
2005年11月、政府機関がヤンゴンから中部ピンマナ近郊に建設中の行政首都への移転を開始し、2006年10月10日に正式に行政首都ネピドーへの遷都を公表した。2007年9月18日、燃料の値上げを背景とした仏教僧による大規模な反政府デモが行われ、参加者は数日のうちに数万人の規模に膨れ上がった。それに対し軍事政権は武力による弾圧を行い、日本人ジャーナリスト長井健司を含め、多数の死傷者を出した(2007年ミャンマ反政府デモ)
(転載終わり)

現在もかつてのビルマの地・・・現在のミャンマーで上記のような恐怖政治が行われている事に対して強く抗議したい。

そして軍事政権を支援しているのはシナであり、ラングーン事件を起こして国交断絶した北朝鮮とも軍事面において2007年に関係改善をしている。

この軍事政権と非暴力という対抗手段で戦うアウン・サン・スー・チー女史を支持し、監禁(軟禁と表現する事が多いが、思想家が自由に活動できない環境をわしは監禁と認定し、断固認めません)状態からの解放を強く國際社会に訴えたい。

出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』
アウンサンスーチー参照
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%BC

日本にとって、この問題は他人事ではありません。

北朝鮮のミサイル発射に対する国連における非難決議採択にロシアとシナが難色を示し議長声明となった事は、皆さんの記憶にも新しいでしょうが、2007年におけるミャンマーの反政府デモに対する一般市民や僧侶への弾圧に対する非難決議もロシアとシナが反対した事によって議長声明で終わった事を考えると、共産主義特定アジアに弾圧されているという意味では同じ苦しみをミャンマーの国民も抱えているのです。

チベットウイグル南モンゴル、台湾も当然、弾圧下におかれているのです。

日本における拉致問題共産主義特定アジアによる弾圧であると、はっきりと国際社会に訴えていく事が大切だと思います。

わしは、出来る事は何でもやりますし、あらゆる手段で共産主義特定アジアに対抗します。

是非とも、アウンサンスーチー女史の釈放署名にご協力をお願いします。


神鬼