拉致問題東京イベントに参加しました。

北朝鮮による拉致被害者救出のための集い

平成２２年１０月２３日（土）午後１時半〜４時半

於：東京都庁　都民広場（オープンエアー）

に参加しました＾＾！

東京には大阪・名古屋のマイミクさんと私を含め合計６名でワゴン車で行きました。

前日２２日の２２時前に大阪を出発して翌日２３日、イベント当日の午前８時前に東京都庁近くのPに到着。

軽く朝食を済ませて都庁の都民広場イベント会場に向かいました。

東京ブルーリボンの会他の共同ブースのボランティアに参加させていただきました。

誰にでも簡単に出来るブルーリボンのつくりかたコーナーや北朝鮮にはがきを送ろうコーナーのお手伝い等をさせていただきました。

こちらのブースではモニターを使用しての横田めぐみさん拉致を描いた劇の上映とDVD販促等も実施。

ブースに沢山の国民の皆様が立ち寄ってくれました。

『めぐみへの誓い』演劇舞台公演劇団夜想会完全収録DVD予告編

他にも勿論、全国の支援団体のブースが設立されておりました。

特定失踪者調査会の荒木博和氏や北朝鮮人権問題の三浦小太郎氏も各所ブースで奮闘していらっしゃいました。

特定失踪者の家族も自らブースを設立し、特定失踪者のかたが失踪する理由が拉致問題以外に可能性が無かった事を詳しく語ってらっしゃいました。

特定失踪者がある日突然居なくなったところは海岸線や不審船目撃現場が多かった事に驚きました。

特定失踪者、高野清文さんの妹さんの話を聞いてショックを受けました。

優しく妹さんを抱きしめている高野さん・・・大学で夢を語っている彼の失踪直前の写真には思いつめた様子も無く夢に向かっている青年の姿そのものでありました。

彼の失踪現場をお母さんと一緒に妹さんも何度も探しにいった事を聞きました。

彼が失踪した伊豆の神津島には不審船を隠す事ができる入り江があり、これは拉致に間違いないとわしも思いました。

現在、高野清文さんの妹さんは拉致問題や中国共産党による人権問題にも取り組んで頑張っています。

午後はメインステージでの特定失踪者家族や調査会、来賓者によるスピーチが実施されました。

メインステージを囲むように各団体のブースが設置されています。

メインステージでは、あらゆる事情により今まで顔を出せなかった特定失踪者家族も勇気を出して登壇されたかたもいました。

また、大阪堺の元衆議院議員・西村眞悟先生も登壇し熱弁されました。

１３時ごろから１７時ごろまでの長丁場にも関わらず、ステージの観覧席から席を立つことなく・・・国民の皆様が必死に耳を傾けて聞いている姿に感動しました。

最後の一人のスピーチが終わるまで観覧席で国民の皆様が真摯に特定失踪者家族の声を聞いている・・・これはとても意義のある事であり、特定失踪者調査はじまって以来の事だと思います・

政府認定を今だ受けられず、後押しのない特定失踪者調査のご協力を是非、みなさんよろしくお願いします。

イベント終了後は大阪、名古屋の同伴したマイミクさんと東京のマイミクさんと一緒に西村眞悟塾関東のみなさんと懇親会。

各地域のみなさんと交流を深めました。

くいしんぼうのわしとくまじろうさんはラーメン次郎でラーメンを食べて寝ましたｗ

翌朝は車両で上京した皆さんと靖国神社参拝に行きました。

冷たい朝の空気も心地よく凜とした雰囲気のなか。

静かに参拝をさせていただきました。

靖国神社の側にある遊就館の展示会場で人間魚雷回天を見て、胸がつまる思いをしました。

人間は生きることのみならず、その命にかえても護るべきもののために身命をなげうってでもやらねばならんことがあるということを回天にて散華した英霊に学んだような気持ちになりました。

山口・大阪の護国神社、宮崎八紘一宇の塔、鹿児島知覧の特攻平和記念会館には行ったことがありますが靖国神社は初めて参拝させていただきました。

靖国神社を参拝し無事に大阪へ到着。

次回は大阪での頑張れ日本関西支部の大阪デモのボランティア。

そして所属の大阪ブルーリボンの会での運動や大講演会。

これからもっと忙しくなりますが、日本の独立と平和を護るためにやらねばならんことは沢山あります。

これからも皆さんのお手伝いをさせていただく事を、己の胸に誓って出来るだけの支援をさせていただきます。

簡単ではありますが、これをもちまして東京都庁都民広場でのイベントレポートとさせていただきます

関係者、同伴者の皆様、国民の皆様、誠にありがとうございました。

神鬼