【緊急追記】かっぱはいるかもしれないけれど。。
カッパはいるの?いないの? 神奈川の目撃スポットを大捜索
http://news.walkerplus.com/2011/0904/6/
うむ。
かっぱっぱ〜るんぱっぱ〜黄桜〜♪
というCMを、それなりの年齢の方はご存知でしょう。
妖怪という存在そのものを、わしは否定しません。
妖怪おぼしき存在は・・世界中でも認知される存在です。
怪物、吸血鬼、狼男、悪魔、人造人間、ミイラ男。。
この世の常識が通用しないもの・・目にはみえないかもしれませんが、あなたの心の中には居るかもしれません。
日本では、怪獣という独自のモンスターが認知されてます。
八岐大蛇伝説をはじめ、怪獣というのは日本人とって古来からの敵として君臨しています。
恐竜とは違います。
恐竜は実在を証明された存在であり、火を吹いたりしません。
ドラゴンや龍が、それに近いのかもしれません。
怪獣といえば古くは八岐大蛇・・新しきはゴジラと言ったところでしょう。
ゴジラという怪獣は伝説や神話ではなく、銀幕・・・映画怪獣です。
ゴジラ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B4%E3%82%B8%E3%83%A9
上記リンク先より抜粋。
1954年11月3日、同年3月1日にビキニ島の核実験によって起きた第五福竜丸事件をきっかけに製作された、第1作“水爆大怪獣映画”『ゴジラ』が公開される。
身長50メートルの怪獣ゴジラは人間にとっての恐怖の対象であると同時に、「核の落とし子」「人間が生み出した恐怖の象徴」として描かれた。
また核兵器という人間が生み出したものによって現れた怪獣が、人間の手で葬られるという人間の身勝手さを表現した作品となった。
観客動員数は961万人を記録。この成功を受けて直ちに続編が準備され、翌年の1955年に公開された第2作『ゴジラの逆襲』で描かれた「怪獣同士の対決」は以後のゴジラ映画のフォーマットとなり、その他の怪獣映画の製作にも影響を与えた。
抜粋終わり。
1954の3月1日に誕生したゴジラは、2011年3月11日に復活したのではないでしょうか。
高濃度放射線汚染。
放射能による、食の安全の問題。
瓦礫処理による、二次汚染。
別に目に見える怪獣が、暴れている・・・というわけではありません。
目には見えない怪獣が、大暴れしているように私には思えるのです。
アメリカのゴジラのような、ミサイルで死ぬような恐竜ではありません。
日本を襲った、不死身のゴジラ。
別に、恐怖を煽るつもりはありません。
しかしながら、この目には見えない怪獣は老若男女問わず牙を剥きます。
原子爆弾のように熱風を放ったり、閃光を放ったりはしません。
自分たちの知らない間に体内に入り、長い年数をかけて放射線を吐き続けます。
別に、自分の命が惜しいわけではありません。
しかし、未来ある子供たちは別です。
福島第一原発事故後の子供たちの安全基準値・・年間被曝量20ミリシーベルトは、放射線技師や原発作業員ら専門家の年間被曝許容基準値です。
かつて、チェルノブイリ原発事故は事故直後の被害だけでなく・・事故から5年以上の歳月が流れて子供たちに深刻な被害をもたらしました。
安全基準値5ミリシーベルト以下でも、それは防ぐことが出来ませんでした。
これは、性質の違う事故である福島第一原発とチェルノブイリ原発事故でも共通する懸念事項です。
重い放射線物質が地中に染みこんで、汚染された農作物やミルクからチェルノブイリの子供たちの体内に放射線物質が蓄積していったのです。
汚染された干草を食べた乳牛のミルクも、汚染されていました。
これを内部被曝といいます。
現実の危機に対して、危機感があまりにもない現状・・ゴジラ(放射線物質)は体内で放射線を吐き遺伝子レベルで子供たちの体内を破壊します。
これは、5年以上経過しないと病状として現れないという恐ろしいものです。
故に、安全な食品の放射線基準値を設けないと、取り返しのつかない事になりかねません。
科学者でさえ、足並みが揃わない安全基準。
数学的根拠と実証に基づく科学でさえ、役に立たないのでしょうか?
安全基準値5ミリシーベルトで避難命令を出しても、子供たちを失ったチェルノブイリという実例があるのに何を迷うの事があるのでしょうか?
結局、国際安全基準値は1ミリシーベルト以下となりました。
それに対して、緊急時とはいえ国際安全基準値の20倍の線量を子供に適用した日本政府の狂言にいつまで騙されているんですか?
福島や東北の農作物やミルクが、全て駄目だと言っているわけではありません。
安全基準値を見なおして、本当に安全な食品を子供たちに食べさせてあげてほしい。
ぶっちゃけ、大人のわしらが何を食おうが本人の自由です。
わしも、福島の食品があれば食べます。
そりゃ、大人が食べれば良いのです。
せめて、子供たちには安全な食品を腹いっぱい食べさせてあげようと言っているのです。
福島の子供たちはマスクと帽子をかぶって、手袋・長袖・長ズボンでグランドに積み上げられた汚染された土の山の側(そば)をマラソンで走っている状況です。
かつての大日本帝国でさえ都市大空襲から子供たちを疎開をさせていたのですが、この緊急時に子供たちをこんな危険に晒してマラソンをさせているとは何たることでしょうか。
グランドに積み上げられた、汚染された土の上にはビニルシートが被せてあるだけです。
ビニルシートとは、そんなに万能で強固な放射線防護素材でしょうか?
民主党政権だから・・・で済ませて良い問題じゃありません。
政治が動かないのならば、国民から声をあげる必要があります。
右から考える・・というのは右派であるという意味がありますが、実際はみんなのための脱原発運動です。
脱原発を、右が言うのはおかしいじゃないか?保守が脱原発って・・・なんで?
と思われるかもしれませんが、細かい説明はいちいちしません。
この言葉で察してください。
友よ、麗しき山河を滅ぼすなかれ。
友よ、麗しき山河を守れ。
国土や故郷・家族の生活や安全を守る事が、右派や保守の主旨からはずれることではありません。
むしろ、右派や保守こそが真面目に考えるべき問題なのです。
山と河を守る。
空と海を守る。
陸・海・空を守る。
それを破壊するのは、何も侵略者だけではありません。
己の驕りが、破壊することもあるのではないのでしょうか?
原子力発電所は絶対安全です、絶対大丈夫です。
そうやって補助金を麻薬のように僻地に注入して、得てきた文明が一瞬の自然災害に否定されたのです。
現に今でも、メルトスルーした核燃料の除去も、収納炉を開けることさえ出来ていない。
人間の手で、止めることが出来ない。
目処さえ解らないとうのが、現実ではないのでしょか。
最終処分に、どれだけの年月がかかるか解りません。
代替エネルギーも、実用的な段階に入っています。
※代替エネルギーについては下記リンク先参照
http://d.hatena.ne.jp/sin_dragon1971/20110819/1313757065
国土や、故郷・家族の生活や安全を守る。
子供たちの生命と、食の安全を守る。
これを、真剣に考えてください。
先ほど紹介した、右からの脱原発集会&デモin横浜もそういう主旨であり・・右とか左に関わらず、有志が賛同し実現しました。
日章旗を掲げた脱原発運動に、左派有志も思想やイデオロギーを超えて参加しております。
右とか左とか関係なく、ご理解とご協力をお願い申し上げます。
次回急展開、【9月18日の船橋】です。
どなたでも、お気軽に御参加ください。
決定次第、順次周知してまいりますので宜しくお願いします。
神鬼
右から考える脱原発ネットワークWEBサイト
http://maruta.be/anntokyo1107
右から考える脱原発ネットワークツイッター
http://twitter.com/#!/anntokyo1107
先ずはコミュニティに参加して、みんなで考えてみよう。
右から考える脱原発ネットワークコミュニティ
http://mixi.jp/view_community.pl?id=5687241
※ご覧になるにはミクシイへの入会が必要です。
無料・紹介不要で入会登録・利用できます。
針谷大輔ブログ
http://www.giyuugun.jp/sb/
針谷大輔ツイッター
http://twitter.com/giyuugungityou
【緊急追記】
脱原発右派デモ、次回開催を愛知で考えていましたが、その前に急遽第三段をやります!今月18日(日)船橋を予定。「新総理の膝元で脱原発を問う!? 子供たちの未来と麗しき山河を守れ!
詳細は、上記の「右から考える脱原発ネットワークコミュニティ」をご覧下さい。