２・５右から考える脱原発集会＆デモin大阪レポート
平成２４年２月５日（日）
２・５右から考える脱原発集会＆デモが開催されました。
※詳細：右から考える脱原発ネットワーク公式ブログhttp://maruta.be/anntokyo1107
右から考える脱原発集会＆デモの満を持しての大阪開催。
当日は、右や左を越えて色んな層の方々に参加していただきました。
東京〜横浜〜船橋〜銀座汐止〜アフター５バージョン１・２・３と続いてきた右から考える脱原発運動が関東圏を越えて地方へ。
当運動体の呼びかけ人である針谷大輔さん自ら、関東から協力者と共に来阪し参加するという力の入った大阪での開催。
針谷大輔さん
※詳細：針谷大輔ブログhttp://www.giyuugun.jp/sb/
開催にあたって、地元関西の参加者によるミーティング〜ネットでの打ち合わせ等を準備しておりました。
道路使用許可なども若干の変更はあったものの、当初の目的通り関電・市役所前を通過するコースを確保。
一回のミーティングだけで、他はネットによる情報交換と意見交換を駆使して本番当日を迎えました。
色々と不安もありましたが、ほぼミーティングの原案に近い形で理想的な集会＆デモを開催できたと思います。
当日の運営スタッフも、関東からの支援者も交えて充実した進行ができたと思います。
今回は、自分は世話人ということで皆さんのお手伝いをさせて頂きとても良い経験をさせていただきました。
集合場所の西梅田公園で受付を設営し、公園の清掃を終えた後に・・何処かで見た顔が・・鈴木邦男さん（一水会最高顧問）ではありませんか！
鈴木邦男さん
※詳細：Ｗｉｋｉｐｅｄｉａ：http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%88%B4%E6%9C%A8%E9%82%A6%E7%94%B7
急遽、東京から応援にかけつけて頂いたらしく本当に感激しました。
集会では前述の針谷大輔さんと鈴木邦男さんにもお言葉を頂き、会場の方も熱心に耳を傾けていました。
そして女性、男性、イデオロギーの垣根を超えた登壇者の皆さんにとても大切なお言葉を頂きました。
集会が終わり、いよいよデモ開始。
今回は５・５キロのロングコース。
隊列を組んで西梅田公園からスタート。
ちびっ子二人もお母さんといっしょに参加。
今回は第一回以降、久々の街宣車を使用してのデモ行進。
コーラーの宮本さんの声がビル街に響き渡り、皆さん元気よくシュプレヒコールを黙々と訴えてくれました。
デモ隊の後ろで熱心にゴミを拾うスタッフのマスダさん。
デモ隊の訴えを狙撃のように撮影している秋山理央さん。
体重の重い私を気遣ってくれる仲間たちｗ
関電前で怒濤の抗議を訴えるデモ隊。
そして元気よく歩いてついてくるちびっ子二人＾＾☆
ゲバラ旗を掲げる青年。
手づくりのプラカードを掲げる参加者。
きものを着て訴える女性。
一人ひとりの存在感とデモ隊の一体感。
自分も力が漲って、疲れる間もなく無事に完走する事ができました。
ゴールの公園での皆さんの充実した顔を見て、今回のデモの成功を確信しました。
途中、街宣車が通ったものの・・・さほど大音響でもなく、その他トラブルもなく無事にデモ完走。
皆さんの脱原発の真摯な訴えが御堂筋を縦断し、大阪に響き渡りました。
ギャラリーの反応も良かったそうで、本当に意義のある中身の濃いデモが出来たと思います。
デモ終了後はゴールの公園近くにて意見交換会（懇親会）にて親睦を深めました。
これも、参加者全員の熱意の賜物であると心から感謝申し上げます。
現在も震度４〜５の地震が各地が継続して起きています。
関西の琵琶湖や福井の原発に対する深刻な心配の声を、数多く頂いています。
これからも、関西における原発災害を未然に防ぎ麗しき山河を守る為に頑張ってまいりましょう。
２・５右から考える脱原発集会＆デモin大阪開催にあたり、東京から遠征して来られた針谷大輔さん以下遠征組の皆さん。鈴木邦男さん。地元関西で準備ミーティングから当日の運営を手伝ってくれた皆さん。各地、各方面からイデオロギーを超えて参加してくださった参加者の皆さん。
本当にありがとうございました。お疲れ様でございました。
非常に簡単でございますが、これをもちまして２・５右から考える脱原発集会＆デモのレポートとさせて頂きます。
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