『ヤルタポツダム的敗北の日米首脳会談』
この一週間は本当にヤルタポツダム的な一週間だった。
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日米同盟（従属、隷属）を強化させるた為に、隣国が日本に石を投げ、戦後体制の尖兵である親米保守が泣きわめき、米国の裾を掴み、よしよしと米国は札束を抜き取る。
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ゴルフの最中に金正恩が祝砲を撃ったので安倍や自民系保守は正直安堵しているのだろう。
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隣国が騒げば、戦後保守が支持率をあげ、対米従属関係は強固となり、米国は日本から金をむしり取り、最大のパートナーである中国経由で隣国も儲かるのだ。
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北朝鮮が再びテロ支援国家に指定される事もなければ、米国が中国に経済、武力制裁をすることもありえないのだ。
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踊らされる日本よ、日本人よ、何処へゆく。
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親米保守、自民系保守・・・つまるところヤルタポツダム保守が守り保ちたいものが解った。
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ヤルタポツダム体制を保守したいのだろう。
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自主独立と民族自決の精神が無いから、解釈改憲という「９条と日米安保の延命治療」をやったのだ。
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自衛隊は南スーダンで駆けつけ警護をやっているが、全く日本の防衛に関係のない場所に非正規の派遣労働者のように派遣されている。
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いつになったら正規の軍隊、国軍になるのか。
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非正規の自衛隊は解体し、正規の国軍を創設するのが筋である。
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現在、日本の主権と日本国民の生命財産を侵害しているのは南スーダンではなく中国と北朝鮮である。
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日本の国防を米軍に依存しつつ、南スーダンに駆けつけ警護とは何事か？
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日本の国防とは何か？
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誰が守るのか？
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米軍は米国を守るための軍隊だ。
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日本を守る義理も義務もないだろう。
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そんなことくらいは解るだろう？
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日本を守る義務があるのは我々日本国民だけである。
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ヤルタポツダム保守、諸氏は北朝鮮の祝砲に「俺達の安倍の支持率があがる〜嬉しい〜！」等と、安堵すること無く猛省せよ！
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以上！
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