日本シルクロード倶楽部関西IN札幌医科大学高田純教授懇談会

今年の5月、正論誌にて彗星の如く登場した札幌医科大学高田純教授が大阪にて、日本シルクロード倶楽部会員との懇談会を開催されました。

6月20日、天安門事件から20周年の当日開催された懇親会・・・これは天命であるとの事を高田教授から開催にあたってのはじめの言葉が述べられました。

そして平成21年3月の東京シンポジウムから日本シルクロード倶楽部発足の流れ。

日本シルクロード科学倶楽部の機関誌作成についての進行報告。

今後のプロジェクトの進展、展望について。

参加者各自の活動報告〜高田教授による質疑応答など。

非常に大まかですが上記の流れで進行しました。

今回、高田教授にお会いして、自分なりに思った事があります。

幕末の志士の師、吉田松陰先生は以外に、高田教授のような人ではなかったのだろうか?

ということを、思ったのです。

高田純教授は独自のバイタリティで、聞くものをひきつけます。

吉田松陰先生は絵画や銅像をみると、厳しい顔で非常に固いイメージですが行動は大胆で、独自の発想で動いていた事でも有名。

アメリカに密入国を企てたりする大胆な行動と発想。

長州藩の青年達が夢中になる学問や知識。

そして攘夷論は日本中の青年を感化しうるものでした。

吉田松陰先生は堅物ではなく、アイデアとバイタリティ溢れる人物だったのではないか?

そんなことを高田教授を見て、思いました。

わしは自分の事を平成維新の志士だと思って活動しています。

そして、高田教授とお会いして、やっと師と出会えたと思いました。

長州藩のみならず全国の志士に影響を与えた吉田松陰先生。

自分にとっての吉田松陰先生は、高田教授だろうと思い、頭の中で色んな事を思い描いた次第であります。

今回は、レポートとして個人的な感想が主な内容になりましたが、併せて日本シルクロード科学倶楽部副会長、ジャンヌおつるさんのレポート日記を、足りない部分の補充として紹介させて頂きます。

ジャンヌおつるさんのレポート日記
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1189427752&owner_id=10254210

最後に懇親会終了後、高田教授を囲んで会員の皆様と酒席にて交流を深めました☆

高田教授と参加者の皆様、お疲れ様でした&ありがとうございました。


神鬼

ご案内

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入会方法は、silkroad.science.club@gmail.com 宛てにお願いいたします。

詳しくは 日本シルクロード科学倶楽部 ホームページ
http://www15.ocn.ne.jp/~jungata/SilkRoadJpScCb1Jp.html
倶楽部の概要をご覧ください。