6月上旬の警戒警報
30日にかけ広範囲で大雨警戒
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20110527/Jiji_20110527X608.html
大阪より。
凄い雨です・・・なんとも、部屋でもどかしい週末をすごしております。
全国に皆さん、如何でしょうか?
災害に気をつけてください。
宮崎は新燃岳の火山灰の土砂に警戒が必要です。
東日本大震災の被災地の皆さんには心よりお見舞い申し上げます。
2次災害に気をつけて、原発周辺の放射線物質への対策にも政府、東電ともに住民への配慮をお願いしたいと思います。
話題は変わりますが、6月上旬に警戒せねばならない恐ろしい予報・・警報があります。
皆さん、人権侵害救済法案をご存知でしょうか?
参考にこちらをご覧ください。
人権について
http://d.hatena.ne.jp/sin_dragon1971/20110308/1299568315
人権救済侵害法案の罠
http://d.hatena.ne.jp/sin_dragon1971/20110512/1305193441
上記ブログの提示しておりますように、人権侵害救済法案は部落解放同盟が推進している法案です。
確かに、人類の長い営みのなかで人権侵害や差別という問題は深刻で頭を抱える問題です。
過去〜現在において、様々な人権侵害や差別という問題は実際に起きたことです。
人種差別、民族差別、部落差別等も国内外に実際にある、もしくはあった問題でしょう。
しかしながら、この部落解放同盟という団体・・上記ソースにおける中川昌史容疑者※参照http://www.asyura2.com/0601/ishihara10/msg/275.htmlをはじめ、強請りや談合で荒稼ぎをしている人間
を抱えているという事も忘れてはなりません。
差別や人権侵害の負の歴史を逆手にとって自分たちにとって都合のいい法案を提出し、特権を得ようとしているのが現実ではないでしょうか?
部落解放同盟に続いて在日外国人組織である韓国民団や朝鮮総連もこの法案の成立をまっています。
この法案によって、内閣府の外部に第四権として人権侵害救済機関が設置されます。
三権(司法・立法・行政)の拘束を受けない第四権を設置する事は、三権を破壊します。
例えば、沖縄の米軍基地周辺のお店でドル払いお断りの店があります(ドル払いOKの店もある)が・・・ある新任米軍兵がその店で代金をドルで支払おうとしたので経営者は拒否しましたが、新任米軍兵は不服として人権委員を電話で呼びました。(個人通報制度)
人権委員が、来ました。なんと人権委員はアメリカ人。(国籍条項なし)
そして、店舗経営者に対して差別ですね。と人権委員は告げました。
この場合、当局への出頭義務(所謂、警察の任意同行と変わりません。拒否したら30万円以下の罰金)
家宅捜査でPC、携帯、文書の押収(拒否したら30万円以下の罰金)
氏名や事件の内容を公表
このような馬鹿な事が本当に起こりえるのが人権侵害救済法案です。
例えば、在日朝鮮人の前で・・・キムチ臭い・・・と言ったら人権委員が飛んできます。
キムチが臭い、キムチが嫌いなだけで朝鮮人を差別したわけじゃないけど、朝鮮人が差別だと言えば差別です。
これっていわゆる思想警察です。
右とか左に関係なく、恐ろしい問題だという事がおわかりいただけましたでしょうか?
思想や心の中に思っている事まで取り締まる事って本当に出来るんでしょうか?
わしは差別や人権侵害はけっして良い事ではないと思います。
では人権侵害って何でしょうか?
外国人が嫌いな事が人権侵害でしょうか?
いいえ、そうではないと思います。
人間が人間を踏みにじる行為が人権侵害なのです。
思想を取り締まるという事は、何を基準に取り締まるのでしょうか?
もし取り締まる必要があるものといえば、それは行為に対してです。
日本の商店が換金レートに左右されない円払いを、外国人に求める事も別に差別ではありません。
キムチを臭いと感じる事も、嫌いな事も別に差別ではありません。
外国人を嫌いな事も差別ではありません。
問題は、人間が人間に対してどのような行為を行ったかです。
人を罵って人に非ずのような事を言ったり、殴ったり、殺したりしたら勿論有罪です。
ホームレスを殺したり、同じ人間を虐待したりする事も有罪です。
人権侵害というよりも犯罪です。
思想を取り締まるというのは、どういう事でしょうか?
みなさん、おかしいと思いませんか?
思想統制、言論統制、言葉狩りの世界は結局は全体主義でありファシズムやスターリニズムと変わらない世界です。
戦前の特高警察が良く批判されますが、あれを作ろうとしているのが人権侵害救済法案です。
人権侵害と差別という問題・・・・これを法的に取り締まろうとする事は心に線をひくような行為です。
心に線をひく事は誰にも出来ません。
だからこそ、国内の人権は日本人で守っていく事。
個別に対応し、差別・被差別側の両方の話を聴いて解決策を見出す努力が必要です。
このとんでも法案が6月上旬にも民主党経由で国会で提出される恐れがあります。
マスコミが何故報道しないのか?
このソースをご覧ください。
http://tinymsg.appspot.com/urE2
本当は今月にも提出される可能性がありましたが、なんと来月上旬に提出に踏み切る恐れがあります。
参照http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110528/stt11052801300001-n1.htm
上記ソースの6月3日の内閣不信任決議案提出にあわせて、この人権侵害救済法案を火中に放つと見らます。
今後、情報が新しく入り次第拡散していまいりますので皆様のご協力をお願いします。
話は戻りますが、明日も天気は大荒れの模様。
みなさん、災害には細心の注意をはらって対応しましょう。
生きましょう。
神鬼