６・２５大阪堺泉が丘ブルーリボン運動レポート

平成２３年６月２５日、日曜日に大阪ブルーリボンの会主催の大阪堺泉が丘ブルーリボン運動が開催されました。

当日、泉が丘駅センタービルにて「かえる祭り」と銘打たれたお祭りイベントが開催されており非常に盛り上がっておりました。

「かえる祭りを、拉致被害者がかえる祭りにしよう！」

そのような意気込みで、大阪ブルーリボンの会ボランティアもブルーリボン運動に臨みました。

お年寄りからお子さんまで、多くの方から署名とカンパのご協力を頂きとても有意義な活動が出来ました。

また。

ボランティアに眞悟の会・堺の皆さんにもご協力を頂きました。

後半では、元衆議院銀の西村眞悟先生も参戦されて、拡声器にて街頭で拉致被害者の早期救出・全面解決を訴えられました。

思えば、平成９年の国会質疑にて西村眞悟先生がはじめて横田めぐみさんの実名を公表して１４年の歳月が流れました。

それから、５人の拉致被害者が日本に帰国しました。

しかしながら、未だ北朝鮮から日本に戻ってくる事が出来ず、救出をまっている拉致被害者、ならびに特定失踪者が北朝鮮に幽閉されているのです。

日本政府は未だに、残された拉致被害者の救出さえ出来ず・・・あれだけの証拠があるにも関わらず、特定失踪者の拉致被害者認定すらもしていません。

このような政治が、まかりとおっておるのであれば何をもって拉致被害者を救出するのか。

脱北者についても。在中国日本大使館に逃げ込んだ脱北者について保護せずに中国の立場に配慮して中国当局に御返しするという茶番を平然とやってのけておる。

まさに外道であります。

もし、その脱北者が拉致事件や特定失踪者の重要な手がかりを持っていたり、拉致被害者が本人だったらどうするのか？

日本からの北朝鮮帰国者（日本人妻）だったらどうするのであろうか？

それを救済せず、強制収容所送りにする日本政府の対応に愛のひとかけらも拉致被害者救出の意図も何も感じない。

そのような政府に、甘んじて拉致問題をうやむやしてはなりません。

北朝鮮で助けを待っている拉致被害者を救出できるのは、我々日本国民だけであります。

大阪ブルーリボンの会の活動は日本政府と北朝鮮当局に、国民の皆さんの怒りを声を届け、国内世論を喚起する活動です。

一刻も早い全員救出と全面解決を実現する為に、国民の皆さんのご協力とご支援が必要です。

今後とも、ブルーリボン運動へのご理解とご協力をお願いします。

当日、ご協力いただいた西村眞悟先生と眞悟の会・堺の皆さんからの活動へのご参加・ご支援に心から感謝申し上げます。

併せて、国民の皆様に心から感謝申し上げます。

ありがとうございます。

神鬼

特定失踪者調査会
http://www.chosa-kai.jp/

☆ご協力をお願いします☆

秋田美輪さん

１９６４年生まれの美輪さんは大学から神戸松蔭に入られ、１９８５年１２月４日、当時神戸松蔭女子学院大学文学部国文科四回生在学中に（当時２１歳）突然校門付近から失踪されました。

翌日兵庫県日本海側の竹野浜から美輪さんの所持品が見つかるなど、兵庫県警の捜査の時系列をたどるうちに、現在北朝鮮の拉致の可能性高い特定失踪者とされています。

秋田美輪さんの調査・及び救出へのご理解、ご協力をお願いします。

秋田美輪さんの早期帰国を願う会
http://save-akitamiwa.com/