テレビ局への拉致問題啓発提案

Twitterのユーザーさんから「拉致問題啓発について、テレビ局にお願いしてはどうか?」という提案を頂きました。


上記提案について、自分なりに有効な手段を考えてみました。


とりあえず、テレビ局といえば先ずは思い浮かぶのが公共放送であるNHKでありましょう。


NHKは予算や人事において国家承認事項がありますので、予算委員会や総務委員会で質問されます。


政府とNHKは密接な関係がありますので、首相官邸・関係府省庁の意見フォームを使って意見・要望を伝えるのも有効な手段だと想います。


首相官邸・関係府省庁の意見フォームで送信した内容を転載します。


以下、首相官邸及び関係府省への意見・要望内容。


テーマ「拉致問題啓発についての提案」


意見・要望の内容
※文字制限があるので、参考の為に行間なしで掲載しました。(行間、改行、空白スペースも文字数としてカウントされますので注意。)


拉致問題啓発について提案させて頂きます。
日本政府におかれましては、拉致問題啓発コンサート、ポスター、北朝鮮人権侵害問題啓発週間による啓発を実施されていると認識しております。
それに、加えて新たに拉致問題啓発の提案をさせて頂きます。
公共放送である、NHKによる拉致問題啓発放送を実施して頂きたいと強く願うものであります。
例えば、「北朝鮮向け短波放送しおかぜ」という民間主導の放送がありますが、政府主導でも出来る事はあるのではないかと想います。
毎日、一定の時間帯に1分間・・いや30秒、それ以下でも良いと想うのです。
拉致被害者を救出しよう!」というテロップと拉致被害者家族の「必ずむかえに行くよ」という言葉だけなら数秒で出来ると想います。
テレビが無理ならば、NHKラジオで拉致被害者の家族の音声メッセージを流すなど方法もあるのではないかと想います。
勿論、特定の運動や政治に利用しない拉致問題啓発としての提案です。
北朝鮮向け短波放送しおかぜ」についての政府で可能な支援や周波数、回線状況の改善なども重ねてお願い致します
具体的な内容についてはお任せしますので、テレビやラジオなどによる放送媒体による拉致問題啓発について検討して頂ければと願います。
もう時間がありません。何卒、お願い致します。
木島伸一拝


以上、首相官邸及び関係府省庁への意見・要望内容終わり。


上記内容については、与野党各党にも意見フォームやメール等で伝ようと思います。
※私は文末に実名を署名しておりますが、特段必要はありません。


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次に民間放送への意見・要望について。


民間放送は公共放送と違って、受信料による経営ではなくて広告料によって運営されております。


有力なスポンサーが、拉致問題啓発の意欲をもって取り組んてくれたら事は楽なのですが・・・中々そういう訳にもいきません。


よって、民間放送会社各位のジャーナリズム魂に訴えることが大切だと想います。


テレビ東京の意見フォームで送信した内容を転載します。


以下、テレビ東京への意見・要望内容。


件名「民間放送による拉致問題啓発の提案」


意見・要望内容
※文字制限があるので、参考の為に行間・改行なしで掲載しました。(行間、改行、空白スペースも文字数としてカウントされますので注意。)


北朝鮮による日本人拉致問題について、なかなか結果がでない状況になっています。拉致問題啓発についてはテレビ媒体による啓発が、全く実施されておりません。そこで、民間のテレビ局による拉致問題啓発を提案させて頂きます。日本政府には、公共放送による拉致問題啓発を提案しました。また公益社団法人ACジャパンにも提案します。その上で、テレビ東京様をはじめとする民放各局にも提案として意見を申し述べさせて頂きます。毎日、一定の時間帯に1分間・・いや30秒、それ以下でも良いと想うのです。報道番組内で「拉致被害者を救出しよう!」というテロップと拉致被害者家族の一言メッセージだけなら数秒で出来ると想います。勿論、特定の運動や政治に利用しない拉致問題啓発についての提案です。ジャーナリズム精神によって、戦後最大の人権侵害を訴えて頂きたいと願うものであります。また、拉致問題の報道についての貴社の報道姿勢に心より感謝申し上げます。一人の視聴者として、意見・要望を申し述べさせて頂きました。拉致被害者と家族の再会の為に、藁にもすがる思いで、無理を承知でお願いさせて頂くものであります。何卒、宜しくお願い致します。


以上、テレビ東京への意見・要望内容終わり。


とりあえず、上記内容をテレビ東京以外の民間放送キー局である、TBS、フジテレビ、テレビ朝日日本テレビ等の各社にも送信しました。


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駄文ではございますが、首相官邸及び関係府省庁、各民間放送会社への意見・要望の参考としてブログに掲載しました。


首相官邸、関係府省に電話、FAX、メールで意見・要望をすることは全然悪いことではありません。


有権者、視聴者の声を聞くために意見フォームや問い合わせ先が掲載されているのです。


意見フォームによる意見・要望を伝えることは民意、視聴者の意見を伝える有効な手段であると思います。
※氏名など、入力必須ではない場合は入力する必要はありません。
※意見フォームによる意見投稿については、各位、意見フォーム各所の注意事項、個人情報の取り扱いについての項目等を良く読んで、任意・自己責任でお願いします。


注意点としては、あくまでも意見・要望であってクレームや悪口にならないような内容で作成することが大切です。


また、拉致問題以外の案件と絡めないことも大切です。


拉致問題に右も左も上も下も思想もイデオロギーも関係ありません。


拉致被害者の奪還救出と家族の再会を実現することが大切です。


拉致被害者と家族の救出を願うシングルイシューの情宣として尽力して頂きたいと願うものであります。


このブログ記事は毎週日曜日の20時〜23時迄の間、Twitterというソーシャルネットワークサービスで『#拉致被害者全員奪還』というハッシュダグをつけて拉致問題に関する要件を個人のタイムラインでつぶやく事により、拉致問題を啓発しようという『Twitterデモ』に付随する情宣活動として作成したものです。


このブログの記事を『Twitterデモ』のひとつの情宣ツールとして自由に活用して頂ければ幸いです。※但し、ネットといえどもマナーを守ってお願いします。


それぞれが出来る範囲で、拉致被害者救出に尽力する事が大切です。


もう、拉致被害者と家族の再会に残された時間は多くありません。


時間との勝負です。


拉致問題は時間との戦いです。


時間は、過去〜現在〜未来への一方通行なので止めることも過去に戻ることも出来ません。


まさしく、拉致問題は現在進行形テロなのです。


この現在進行形のテロとの戦いこそが、拉致被害者救出活動の本質であると言えるでしょう。


しかし、簡単な方法も近道もありません。


故に、夫々が出来る事を出来る範囲でやるしかないのです。


継続してやっていることは、必ず未来に結果がでます。


一滴、一滴の水滴が石に穴を開ける事もあるのです。


一滴、一滴ならば大したことはないかもしれませんが、滝になれば状況は変わります。


一滴、一滴の水が天に昇り、雨になり、滝になる。


諦めないこと、継続することが大切です。


スーパーマンウルトラマンになる必要はありません。


夫々の出来る事を出来る範囲で何でもやってみましょう。


宜しくお願いします。


ACジャパンへの意見・要望については電話・FAXによる平日受付との事ですので、別途こちらのブログにて記事を作成しようと思います。


首相官邸・関係府省庁への意見フォーム
http://www.kantei.go.jp/jp/iken.html


テレビ東京への意見フォーム
http://www.tv-tokyo.co.jp/index/company/goiken.html


テレビ朝日への意見フォーム
https://wws.tv-asahi.co.jp/contact_to/index.php


フジテレビへの意見フォーム
https://wwws.fujitv.co.jp/safe/contact/index.html#


日本テレビへの意見フォーム
https://www.ntv.co.jp/staff/goiken/form.html


TBSへの意見フォーム
http://www.tbs.co.jp/contact/


公益社団法人ACジャパンへの問い合わせ
http://www.ad-c.or.jp/contact.html



リンク


山口采希さんのシングル。拉致被害者救出を願う注目の一曲を是非ともお聴きください。
ネット販売はこちら「空と海の向こう」TOWER RECORDオンラインショップ
http://tower.jp/item/3720034/%E7%A9%BA%E3%81%A8%E6%B5%B7%E3%81%AE%E5%90%91%E3%81%93%E3%81%86


しおかぜ通信
http://senryaku-jouhou.jp/shiotsuu.html


特定失踪者問題調査会
http://www.chosa-kai.jp/


リニューアルしました!!
大阪ブルーリボンの会HP
http://osaka-blueribbon.org/


facebookグループ「ブルーリボンTwitterデモ」
https://www.facebook.com/groups/942874392429242/


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