署名拒否とデヴィ夫人の暴言

社民系左派が署名拒否をしたことは勿論、残念なことですし、拉致よりも憲法だ!という言い草は酷いと想います。


それを批判する気持ちも解ります。


しかし、署名拒否なんて別に拉致被害者救出活動の現場では日常茶飯事で起きていることです。


私も自分が賛同できない署名には署名しませんし拒否します。


通行人の殆んどが署名をしてくれるわけでもありませんし、殆どの人は「署名をお願いします」と訴えても通り過ぎていきます。


それでも数多くの通り過ぎて行く人の中に数名でも署名やカンパをしてくれる人がいることは有難いことですし、感謝しています。


左派の方々の全員が署名をしてくれないわけでもありません。


大阪の中之島まつりではむしろ護憲派の出展ブースや音楽やフリーマケットで埋め尽くされています。


その中之島まつりで、かなり多くの署名とカンパが集まるというのが実際のところでしょう。


一部に署名拒否されたくらいで、署名を求める側が見返りを求めたり、相手を裁いたりすることが良いことだと想いません。


あくまでも署名は任意であり、署名される自身の承認の元になされるものです。


署名を拒否したり、通り過ぎていく人の首根っこを掴んで強要するものでもありません。


街頭活動というものは、どんな活動でも奇異な目で見られるものですし、署名を拒否したり、時には罵声を浴びせる人も居ます。


わしも大阪ブルーリボンの会の署名運動で心ない暴言を吐かれたことは何度も経験しています。


そういうことも覚悟の上でボランティアをやってきました。


この気持に偽りはありません。


去年署名せずに通り過ぎていった人も今年は署名してくれるという願いを込めてわしはボランティアに励んでいきたいと想います。


街頭で署名せずに通り過ぎていく人や、署名拒否をする人より、拉致被害者家族に「拉致被害者の救出を諦めろ」という暴言を吐いたデヴィ夫人のほうが余程悪質だと想います。


デヴィ夫人拉致被害者救出を選挙公約を掲げる次世代の党や田母神さんを応援していました。


しかし、デヴィ夫人の暴言に対しては次世代の党も、田母神さんも、産経メディアも、拉致被害者救出団体の責任者も、チャンネル桜も「知らんふり」をしています。


そっちのほうが余程問題でありましょう。


参照記事


大阪市役所中之島まつりブルーリボン運動活動報告
http://d.hatena.ne.jp/sin_dragon1971/20150524/1432471321


秋田・戦争をさせない1000人委員会への意見投稿
http://d.hatena.ne.jp/sin_dragon1971/20150805/1438747760



リンク


山口采希さんのシングル。拉致被害者救出を願う注目の一曲を是非ともお聴きください。
ネット販売はこちら「空と海の向こう」TOWER RECORDオンラインショップ
http://tower.jp/item/3720034/%E7%A9%BA%E3%81%A8%E6%B5%B7%E3%81%AE%E5%90%91%E3%81%93%E3%81%86


しおかぜ通信
http://senryaku-jouhou.jp/shiotsuu.html


特定失踪者問題調査会
http://www.chosa-kai.jp/


リニューアルしました!!
大阪ブルーリボンの会HP
http://osaka-blueribbon.org/


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