【案内】3・20/ドキュメンタリー映画上映会(無料)

ドキュメンタリー映画上映会(無料)


関西フリーチベットHP
http://ftk.nobody.jp/


3月20日(金・祝)


13:00〜17:00


難波市民学習センター第四会議室
(OCATビル4F JR難波駅上)
http://www.ocat.co.jp/center.html


下記の二作品を、繰り返し上映する予定です。


【ヒマラヤを越える子供たち〜
 (Escape over the Himarayas)】
監督:Maria Blumencron
中国の圧制から逃れるため、チベットの母親は幼いわが子をインドへ
亡命させる。
インドへの道のりは厳しい。世界最高峰のヒマラヤを着の身着のまま
でで超えていく幼いチベット人とガイド。
そのまま凍り付いてしまう子供たくさんいる。
それでも中国に禁止されたチベット語によるチベット人としての教育
を受けされるため、母親はもうあえないことを覚悟してわが子を送り
出す。
2001年度【Garman TV Award】ノミネート。
欧州に非常に高い評価を受けた作品です。


【Undercover in Tibet】
(イギリスChannel4製作)
監督:Jezza Neumenn
〜英国映画テレビ芸術アカデミー技能賞受賞
2007年、亡命チベット人のタシ・デスパは11年前に命を賭けて
後にした祖国チベットを、再訪した。
投獄と強制送還の危険を冒して。
彼らがそこで目にしたのはー 表現の自由はおろか、日常の生活さえ
チベットで恐怖に支配されていた



関西フリーチベットより
今年はダライラマ14世がインドへ亡命し、チベット人が中国の弾圧
に対して蜂起した年からちょうど50年になります
私たちはこの機会にチベット問題を社会に伝え、たくさんの人に知って
もらいたい思い、ドキュメンタリー上映会を企画しました。
一人でも多くの方のご参加をお待ちしております。



神鬼あれこれ(書き下ろし)


近年の中国共産党による日本に対する主権侵害
尖閣諸島沖縄本島の領有権主張の恐怖とは何か
この映画を見る事によって日本の危機を見る事が
出来るのだと思います


中国共産党の理不尽な覇権はチベット人が受けた受難を
知る事なくしては理解できないのです


チベットウイグル、サウスモンゴルは
独自の民族性と文化、宗教、歴史をもつ先住民族の国で
中国の領土では、決してありません


現在も正しい報道がなされておらず、アジアの少数民族
厳しい状況下におかれています


日本のマスコミが中国側の報道をそのまま報道するたびに
私は怒りと悲しみを禁じえません、内政干渉として一切の
反論を受け付けない中国共産党こそ現代の恐怖政治です


中国共産党の覇権は、今まさに台湾に迫っています


そして日本の領土である尖閣諸島沖縄本島をも手に
入れようとしています


ゆえに
今、目前に迫り来る恐怖、脅威から逃げてはいけないのです


少数民族の弾圧と民族浄化を許せば、その火の粉は我々にも
遅かれ早かれ・・必ずふりかかってくるのです


日本もチベットウイグル、サウスモンゴル、台湾の問題を
真剣に考えなくてはなりません


どんな小さな国も、たとえ少数の民族であっても
暴力による弾圧、迫害を受ける事があってはなりません


中国共産党に悪い事は悪い、間違いは間違いと言わなくては
いけません


真の自由とは・・独立とは・・今一度、真剣に考える時代が
到来したのです


多くのみなさんの上映会の参加を心より願っております


神鬼