京橋ブルーリボン運動ご協力ありがとうございました。
大阪ブルーリボンの会、京橋ブルーリボン運動にご協力ありがとうございます・
京橋ブルーリボン運動参照 http://d.hatena.ne.jp/sin_dragon1971/20101114/1289703463
この日は横田めぐみさんが拉致されたから33年を迎える前日の街宣活動でした。
ボランティア一同、渾身の声を振り絞っての活動。
多くの方の署名とカンパをいただき、本当に感謝の気持ちでいっぱいになりました。
一番感激したのは、中学生や高校生が沢山署名をしてくれたことです。
当会の女性弁士が【署名は年齢に関係なく出来ます!】
と言ったとたんダーっと学生が【署名します!】とペンを握ったのです。
特に女学生が多かったと思います。
丁度、33年前拉致されたころの横田めぐみさんと同じような年齢の学生服を着た少年、少女達。
わしは思いました。
同胞を助けたいという純粋な心が保守そのものなのだと。
学生服を着ていためぐみさんの写真をじーっと見つめているだけだった子供達が・・心の奥で自分とめぐみさんの立場を重ね合わせてペンを握ったのでしょう。
保守とは思想でも無く、主義でもない。
人間の根底にある善意そのもの・・そして、そこから営まれる生活そのものであるのでしょう。
そして生活によって育まれていくものなのでしょう。
わしはこの子供達のためにも、奪還をあきめてはいけないと心に誓いました。
本当はこんな活動やりたくないです。
こんな事件なんかあってはならんのです。
こんな活動なんか無い世界、アジアでなければならんのです。
しかしながら・・現実はシビアです。
理不尽な事、あってはならん事がまかり通ってしまう。
海も陸も綺麗だが、現実にはこんな人類史に恥じるような凶悪な犯罪があちらこちらで起きています。
特定失踪者がいない都道府県は無いのです。
わしはそれを放置する事が出来んのです。
行動しましょう!
早く助けましょう!
願いを込めて・・青いリボンが同胞との絆を結ぶことを信じて。
神鬼