竹島の涙

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竹島

竹島(たけしま)は、日本海の南西部にある島で、北緯37度15分、東経131度52分に位置する。

住所は島根県隠岐隠岐の島町竹島官有無番地。

1905年(明治38年)1月28日、日本政府は島根県隠岐島司の所管の竹島閣議決定した。

1952年(昭和27年)1月18日、大韓民国大統領李承晩が自国の支配下にあると一方的に宣言し、占領すると同時に近海を含む李承晩ラインを設定。

1965年(昭和40年)6月22日の日韓基本条約締結までに韓国により、このラインを越えたことを理由として日本漁船328隻が拿捕され、日本人44人が殺傷され、3,929人が抑留された。

海上保安庁巡視船への銃撃等の事件は15件におよび16隻が攻撃されている。 現在も韓国側が武力によって占有しているため、日本との間で領土問題が起きている。

ウィキペディアhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%B9%E5%B3%B6_(%E5%B3%B6%E6%A0%B9%E7%9C%8C)


李承晩ライン

海洋資源の保護のため、韓国付近の公海での漁業を韓国籍以外の漁船で行うことを禁止したものである。

これに違反したとされた漁船(主として日本国籍)は韓国側による臨検・拿捕・接収の対象となり、銃撃され殺害される事件が起こった(第一大邦丸事件など)。

日米側は「国際法上の慣例を無視した措置」として強く抗議した。

日韓漁業協定の成立(1965年)によりラインが廃止されるまでの13年間に、韓国による日本人抑留者は3929人、拿捕された船舶数は328隻、死傷者は44人を数えた。

抑留者は6畳ほどの部屋に30人も押し込まれるなどの劣悪な抑留生活を強いられ、抑留期間は数年間におよんだ。

李承晩ラインの問題を解決するにあたり、日本政府は韓国政府の要求に応じて、日本人抑留者の返還と引き換えに、常習的犯罪者あるいは重大犯罪者として収監されていた在日韓国・朝鮮人472人を収容所より放免して在留特別許可を与えた。

また、韓国政府は日本人抑留者の返還と引き換えに、日本政府が摘発した韓国人密入国者の強制送還を拒否するとともに日本国内に解放するよう要求した。

ウィキペディア
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%8E%E6%89%BF%E6%99%A9%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3


上記のソースを見るたびに、私は憤慨する。

>日本人抑留者の返還と引き換えに、常習的犯罪者あるいは重大犯罪者として収監されていた在日韓国・朝鮮人472人を収容所より放免して在留特別許可を与えた。

在日韓国人朝鮮人犯罪者の強制送還を拒否・・。。

戦後の日本の立場を知った上で、よくもこのような悪行三昧ができたと呆れてしまう。

どう考えても公平ではない。

日本人抑留者は昔から漁業を営んでいた土地で仕事をしていただけだ。

犯罪者でも不法侵入者でもない。

しかも44人の日本人が殺傷されている。

その上>日本人抑留者の返還と引き換えに、常習的犯罪者あるいは重大犯罪者として収監されていた在日韓国・朝鮮人472人を収容所より放免して在留特別許可を与えた。

領土を武力支配され。

44人の漁師を殺傷され。

韓国による在日韓国・朝鮮人犯罪者の棄民政策(韓国による在日朝鮮民族排斥)を飲まされ。

やっと無罪の日本人が帰ってきた。

事実は小説より奇なり。

このような韓国政府による滅茶苦茶な政策に日本と同盟国アメリカはどう対応したのでしょうか?


日本側の対応

日本政府は国交正常化以前(1954年9月25日)には、口上書を提出し、国際司法裁判所に付託することを韓国側に提案したが、当時の韓国政府はこれを拒否している。

また、1962年3月に行われた日韓外相会談の際に、日本の小坂善太郎外務大臣国際司法裁判所に付託することを韓国側に提案したが、やはりこの時も韓国は拒否している。

なお当時韓国は国連に加盟していなかったが、加盟していない国でも原理的には国際司法裁判所に付託する事が可能である。(加盟は1991年)。

しかし1965年に国交が正常化して以降2008年現在にいたるまで、実に40年以上、日本側も国際司法裁判所への付託を提案していない。

ただしそれ以外の件に関して、日本側は、年に一度程度、竹島問題に関する抗議文書を韓国側に送っている。

経緯

日本政府は竹島問題は、1952年1月18日に韓国大統領・李承晩の海洋主権宣言に基づく漁船立入禁止線(いわゆる李承晩ライン)によって竹島が韓国の支配下にあると一方的に宣言したことで始まったと認識している。

これに対し韓国政府は、1905年1月28日に日本政府が竹島を自国に編入すると閣議で一方的に決めたことで始まったと認識している。

李承晩ライン自体、サンフランシスコ条約で廃止されたマッカーサー・ラインの後継として韓国が一方的に宣言したものであり、アメリカもこれを不当なものと抗議している。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%B9%E5%B3%B6_(%E5%B3%B6%E6%A0%B9%E7%9C%8C)


韓国の主張とアメリカの抗議

韓国は1952年1月27日に李承晩宣言韓国政府声明を発表し李承晩ラインを国際法において確立されたものとした。その主要な主張は以下のとおりである。

トルーマン宣言、メキシコ、アルゼンチン、チリ、ペルー及びコスタリカ諸国政府による宣言と同性格であるマッカーサーラインは有効に存続している接続水域の地位は国際法上確立しており、接続水域において漁業の絶対的自由は認められない。

しかし、李承晩ラインがトルーマン宣言と性格が異なることはアメリカによる南米諸国の宣言への抗議でも明らかであり、ラスク書簡によりマッカーサーラインの継続はアメリカから拒否されている。

韓国政府は60海里に及ぶ漁業独占権を接続水域として整理しているが、当時のアメリカ、イギリスが主張する接続水域は12海里(22km)であり、フランスは20kmであった。

また、接続水域とは、関税や検疫のために限定された管轄権を行使できる水域を示しており、漁業独占のための水域ではなかった。

1954年に作成された米国機密文書・ヴァン・フリート特命報告書によれば、アメリカ政府は竹島問題をサンフランシスコ平和条約により日本領として残したこと、李承晩ラインの一方的な宣言が違法であることを韓国政府に伝達している。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%8E%E6%89%BF%E6%99%A9%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3


日本は武力解決が出来ないため、国際司法裁判所に付託を提案するも韓国は拒否。

アメリカは上記の通り
>1954年に作成された米国機密文書・ヴァン・フリート特命報告書によれば、アメリカ政府は竹島問題をサンフランシスコ平和条約により日本領として残したこと、李承晩ラインの一方的な宣言が違法であることを韓国政府に伝達している。

にも関わらず、現在も韓国が軍を竹島に配備している状況は異常である。

韓国は、国際司法裁判で日本と法廷で決着をつけるべきであり、直ちに韓国軍を竹島から撤退させるべきです。

何も戦争をしようというわけではない。

平和裏に解決をしようと提案しているのだ。

アメリカも違法性を指摘してるのだから、尚更、韓国は国際司法裁判で自らの正当性を訴えるべきではないのか?

それに応じないのは、韓国側に正当性がないことを如実に示している事になりはしないか。

現在に至っては対馬も韓国の領土と主張している。


日本は竹島以外に領土問題を抱えている。

北方領土対馬沖縄本島尖閣諸島・・・これらを周辺国である、ロシア・中国・韓国・台湾に領有権を主張されている。

北方領土竹島は既に軍事力による実効支配を許してる状態です。

この状況を打開するには、もはや国際法廷という手段も有効ではないと思う。

何故なら。

現在の日本政府が間違ったサインを周辺国にプレゼントしたからです。


竹島「不法占拠」を封印、枝野氏「国益に沿わぬ」
2011.2.22 22:44

島根県が制定した「竹島の日」の22日、枝野幸男官房長官は記者会見で、竹島島根県)を韓国が不法占拠している現状に対して、「わが国の立場は従来、明確に申しあげてきている。

平和的解決のために有効な方策を不断に検討し、必要な施策を実施している。粘り強い外交努力を行っていく」と述べて、「不法占拠」という政府の立場を明言しなかった。

記者団が不法占拠という言葉を使わない理由を尋ねたところ、長官は「改めて繰り返すことは、わが国の国益に沿ったものではない」と説明。

「従来の立場」の内容をただされても「政府の立場の中身は、皆さんもよくご存じだと思う」とかわした。

韓国の不法占拠については、外務省がホームページで「国際法上何ら根拠がないまま行われている不法占拠」で、韓国の対応は「法的な正当性を有するものではない」と主張している。

だが民主党政権は韓国側への配慮のため、記者会見などで「不法占拠」と明言することを封印してきた。

これに対して民主党出身の西岡武夫参院議長は同日の記者会見で、枝野氏の姿勢を「事なかれ主義だ。政権としては許されない。23日の記者会見で政府の見解を言うべきだ」と批判。

「政権の領土、外交防衛に対する考え方は厳しく批判したい」とも述べた。

昨年4月には、岡田克也外相(当時)が衆院外務委員会で、不法占拠との明言を拒否し、自民党から「間違ったメッセージを韓国に与える」と批判されていた。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110222/plc11022222450016-n1.htm

こうなると、対馬尖閣諸島沖縄本島にも周辺国の軍隊が大挙押し寄せて来てもおかしくない。

韓国との交渉以前に、竹島北方領土問題の全面解決(無論、全島日本復帰)に真面目に取り組んでくれる政治家を国会送り込まないといけません。

現在の民主党政権では日本列島ごと侵略されてもおかしくないだろう。

みなさん、この無責任な枝野官房長を許してはいけません。

私の竹島ですが、何か?と声を上げましょう。

民主党に国民の厳しい審判をくだしましょう。

共に戦ってまいりましょう!宜しくお願いします!


神鬼