外国人住民基本法の問題点

外国人住民基本法とは何か?

概要

外国人住民基本法案(がいこくじゅうみんきほんほうあん)は外国人住民への日本国籍付与の簡易化や日本国民のみが有する権利を外国人にも付与するとした法案。 2010年4月現在、外登法問題と取り組む全国キリスト教連絡協議会が1998年(平成10年)1月15日に作成した、法律の私案。2002年以降、ほぼ毎年にわたって衆議院および参議院に請願が提出されている。ただし法案として国会に上程されたことは無い。

主な条文

第3条(国および地方公共団体の義務)
2 国および地方公共団体は、人種主義、外国人排斥主義、および人種的・民族的憎悪に基づく差別と暴力ならびにその扇動を禁止し抑止しなければならない。

第4条(滞在・居住権の保障)
1 すべて外国人住民は、法律が定める正当な理由および適正な手続きによることなく、その滞在・居住する権利を制限もしくは剥奪されない。
2 すべて外国人住民は、何時でも自由に出国し、その滞在期限内に再入国する権利を有する。
3 外国人住民で、旅券を所持できない者は、日本国外の旅行に必要な証明書の交付を受ける権利を有する。

第5条(永住資格
1 永住資格を有する外国人住民の子孫は、申請により永住資格が付与される。
2 外国人住民の子として日本国内において出生した者は、申請により永住資格が付与される。
3 日本国籍者または永住資格を有する外国人の配偶者で、3 年以上居住している外国人住民は、申請により永住資格が付与される。
4 外国人住民で引き続き5 年以上居住している者は、申請により永住資格が付与される。

第6条(恣意的追放の禁止)
1 すべて外国人住民は、法律が定める正当な理由および適正な手続きに基づく決定によることなく日本国外に追放されない。
2 追放決定の当該外国人住民は、自己の追放に反対する理由を提示し、当該事案の再審査を受ける機会と裁判所の決定を求める権利を有する。
3 永住資格を有する外国人住民は、いかなる理由によっても追放されることがない。

第7条(家族の再会と家庭の形成)
すべて外国人住民は、日本においてその家族構成員と再会し、家庭を形成し維持する権利を有する。

参照wikiぺディア


一見、とても外国人に親切な法案に見えるが、これはとんでもない法案です。

わしはその危険性を表している条文として第5条の3と4の条文を挙げたい。

第5条(永住資格

3 日本国籍者または永住資格を有する外国人の配偶者で、3 年以上居住している外国人住民は、申請により永住資格が付与される。

4 外国人住民で引き続き5 年以上居住している者は、申請により永住資格が付与される。

要するに不法入国でもバレなければ3年、5年で永住者になれるというトンデモ法案である。

しかも海外〜日本へと行ったり来たり自由に出来るのです。

北朝鮮工作員も堂々と日本で活動が出来る恐ろしい法案です。

このトンデモ法案を成立させるようにと請願が提出された模様です。
http://www.shugiin.go.jp/itdb_seigan.nsf/html/seigan/1770314.htm?OpenDocument

別にわしは外国人憎さに、この法案に反対しているわけではありません。

外国人に憎悪もありませんし、差別心や嫌悪感も持っていません。

しかし、バレなければ3年か5年で永住権を与えるってどういうことでしょうか?

偽装結婚でも永住権を得ることが可能です。

一旦永住者として認められたら、子々孫々にわたるまで永住権を継承できるという。。

日本国籍有しない在日外国人が現在、日本に外国人参政権の付与を求めていますがこの法案とセットに考えると、どうしても日本の国益を損なう法案です。

北方領土竹島問題、対馬尖閣・沖縄の領土問題。

拉致問題核兵器の照準を向けられている問題。

近隣諸国、すなわち韓国、北朝鮮、中国、ロシアと日本の関係がどういう関係なのか?

間違いなく敵性国家としての懸念事項を持っているのです。

それでも近隣国家として過去の歴史関係上、在日外国人の存在そのものは否定出来ません。

しかし。

それと、戦後の日本に対する近隣国による国家主権の侵害については別個の問題です。

こんなザルのような住民基本法を成立させる事で尚更、敵を増長させるような事があってはなりません。

甘いのです。

外国人犯罪者は日本の警察や刑務所を屁とも思っていません。

韓国朝鮮人や中国人だけに言っているんじゃありません。

ブラジル人やアメリカ人も然りです。

そんな状況で不法入国した外国人にもバレなければ3年や5年で永住権を付与するとは言語道断、空前絶後であります。

真面目にパスポートを持って健気に日本のルールを守って、適度な距離を保ちながらお互いを認め合って生きている外国人ならばわしの言っている事が痛いほど理解出来るはずです。

自分の国を守るためにわしは言っているのです。

外国人憎さに反対しているわけではないのです。

不法入国や移民で苦しんでいる国が世界には沢山あります。

日本が大好きで、日本の国益を理解して、日本の国益と日本人の生活を尊重してくれる外国人ばかりならば話は別ですが、日本人の生活を拉致というテロ行為で滅茶苦茶に破壊するような工作員がいるのも事実です。

ましてや、東日本大震災で国家機能が十分に機能していない状態でこんな法案を提出するとは何たることか。

まさに国辱の極みでありましょう。

どさくさ紛れにこういう卑怯な事をするなと言いたい。

強力な軍隊や諜報機関スパイ防止法も無い日本に、これ以上永住外国人をザルみたいに受け入れるのは無理です。

このような悪法に断固反対します。

随時、情報を流しますので、反対運動にご協力をお願いします。


神鬼