友よ!麗しき山河を救え!

7・31右派脱原発集会&デモが東京都内で実施されました。

今回、この運動は実はmixiの小さなコミュニティか起こった運動です。

右から考える脱原発ネットワークコミュニティ
http://mixi.jp/view_community.pl?id=5687241

管理人さんは、インターネットが普及する以前から右派運動を実践された方です。

今回、この運動は管理人さん自らがインターネットでの世論喚起と運動発起に着手したものであります。

サイレントマジョリティ・・・声無き声。

声無き声にも呼びかける。

インターネットの普及により、世界各地で劇的な変動が起きてます。

リビアカダフィ独裁政権反対運動。

中国のジャスミン革命

中東や東南アジアでの一連の国民蜂起。

その波は北朝鮮にも波及しています。

これらは、フェイスブックツイッターというインターネットによって一気に世界に拡散されました。

日本でも、各地でインタネットでの世論喚起と国民蜂起が起きている。

2011・3・11に起きた東日本大震災

未曾有の大地震と大津波が起きました。

そして、それが引き金になって福島第一原発で事故が発生しました。

絶対安全神話

これは既に、崩壊したのです。

絶対安全だから・・という嘘と補助金のバラマキで各地で建造された原子力発電所

絶対安全では無かったのです。

誰もが安全だと信じていた。

今でも、安全だと思っている人がいる。

しかし。

その神話は、偶像に過ぎなかったのです。

メルトダウンはしていない・・というのも嘘でした。

亀裂も入っていました。

政府の安全基準20msvというのも、おおよそ過去のチェルノブイリ原発事故で起きた子供たちの悲劇を認識していない・・・愚かな事です。

このデモは右派というニュアンスは前提とするものですが、右派の多くの方は未だ脱原発運動について懐疑的であると思います。

そういう方に、是非とも見て頂きたい動画があります。

旧皇室であり明治天皇のご子孫である竹田恒泰さんが脱原発について、解かりやすく解説されています。

この動画を先ず、最後までご覧になって右派脱原発の意義について考えてほしいと思います。

竹田恒泰が語る「原発はいらない!」11/07/02

この動画を見る限り、保守や右翼も脱原発を訴えなくてはいけないと思います。

左翼が反核、反原発だから・・右がそれをやるのは左を利することになるから嫌だ・・とか、言ってる場合ではありません。

国土を守る。

家族と故郷を大切にする。

これが保守の本来の意味です。

保守とは、文化や生活そのものであり、思想やイデオロギーを指すものでありません。

その上に皇統護持があり、真の国体護持というものがあるのでは無いのでしょうか。

今回の右派脱原発デモへの参加を、わしが呼びかけた理由はこれに尽きるのです。

今回のデモはmixi発で、その後、ツイッターフェイスブック、ブログ等で拡散され、インターネットだけではなくリアルでも連帯・連携が呼びかけられました。

その中で、大日章旗が掲げられる中、主旨に賛同される左翼や思想信条を抜きにして参加・協力してくれる方のおかげでデモを無事開催する事が実現しました。

何故でしょうか。

自分たちの思想や信条を捨ててでも福島の子供たちや被災者を、目には見えない放射線物質の危険から救いたい。

麗しき山河を、家族と故郷を助けたいという気持ちで実現したのです。


かつての大日本帝国や、東条英機内閣も子供たちの命を守る為に学童疎開を実施しました。


福島の学童たちは、放射線で汚染された土壌を削ってビニールシートだけをかぶせられた山の側をマスクをして・・長袖を着て・・・体育の授業でマラソンをしています。

http://www.giyuugun.jp/sb/log/eid969.html

こんな馬鹿な事があるのでしょうか?

ビニールシートと普通のマスクだけ与えて、国民の生命と安全を守っていると言い切れるのか!

そんな欺瞞は許されません!

政府にも、保安院や、東電にも、政治家にも、わしら国民にも責任があるのです。

チェルノブイリでは7年後に子供たちが甲状腺がん白血病でバタバタと死んで行きました。

チェルノブイリでは5msvで退避しても、駄目だったんです。

だから1msv以下に規定されたはずが、何故子供たちの安全基準の年間被曝線量が20msvという原発作業員の基準になるのか。

避難地域や汚染地域が、10キロ圏内とか20キロ圏内とかの同心円で的確に把握できるのか。

放射線は、風向き等で紅葉状に広がっていきます。

安全だと思っている所が危険な場合も、あるのです。

この事を深く考えてください。

せめて学童だけでも、命を守るために学童疎開などを国がやらなければいけません。

ボランティアや民間だけでは・・残念ながら限界もありますし、今後はトラブルも予想されます。

国・政府は責任をもって、学童たちが放射能や被曝の恐怖から守り、学習する環境を考えなければなりません。

国・政府は、これだけではなく・・・全ての責任をとらずにうやむやにしようとしているのです。

被災地の方々は大津波のショックと原発事故の被害で、苦しんでいるんです。

今後も、大津波や大地震が起こらない保証がありますか?

その度に、原発事故が起こらない保証や確証があるのでしょうか?

友よ!麗しき山河を滅ぼすなかれ!

友よ!麗しき山河を救え!

今後も、この運動を推進してまいります。

皆さんのご理解とご協力をお願いします。


神鬼


右から考える脱原発集会&デモ動画
http://www.ustream.tv/recorded/16346993


右から考える脱原発ネットワークWEBサイト
http://maruta.be/anntokyo1107


右から考える脱原発ネットワークツイッター
http://twitter.com/#!/anntokyo1107


先ずはコミュニティに参加して、みんなで考えてみよう。
右から考える脱原発ネットワークコミュニティ
http://mixi.jp/view_community.pl?id=5687241
※ご覧になるにはミクシイへの入会が必要です。


針谷大輔ブログ
http://www.giyuugun.jp/sb/


針谷大輔ツイッター
http://twitter.com/giyuugungityou