沖縄〜同胞へのメッセージ
沖縄県民の皆さんへ、一言だけ申し上げるとするならば「保守」も「左翼」も沖縄県民の皆さんの「心」に歩み寄ってはいないと思います。
沖縄県民の皆さんに一番、歩み寄っているのは天皇陛下でございます。
思えば、かつて沖縄へご訪問された際に南部戦跡の「ひめゆりの塔」にて一部の過激派グループに火炎瓶を投げられたと記憶しております。
それでも、天皇陛下は沖縄県民の「心」に歩み寄ることをやめません。
更には、琉歌をお詠みになり沖縄県民の皆さんの「心」に歩み寄られております。
火炎瓶が投げられても、当時の天皇・皇后両陛下はガイドの女性を庇いつつ、身の安全を案じられました。
沖縄県民の皆さんの平和と繁栄が天皇陛下のお喜びでございます。
それが、天皇陛下の「大御心」でございます。
今後の沖縄県の平和と繁栄を、同胞である私達も沖縄県民の皆さんと共に考えて参りたいと想います。
沖縄は地政学的にとても重要な位置にあって、外国の様々な利害が生じる難しい問題を抱えているのは周知の事実でございます。
しかしながら、沖縄県及び県民の「行く末」を考えていく意思があるのは「同胞である日本人」の私達だけでございます。
米国人でも中国人でもございません。今後も、同胞日本人として、共に沖縄県の未来を考えて参りたいと願う所存であります。
どうか、宜しくお願い申し上げます。
同胞:木島伸一拝
※追記〜沖縄県知事選挙においては色々な想いがあったと想います。勝った方、負けた方、喜び、悲しみ、想いはそれぞれだったと想います。色んな立場、意義があったと理解し選挙の結果については評価のコメントを控えさせて頂きます。