【仮説】立憲主義と国防論の在り方。

国家の緊急時(有事)においては、現行憲法下でも国家権力が民間の私有地を使用する場合は想定しないといけません。


例えば、空襲の恐れがあるときや弾道ミサイルが日本に発射される恐れがある場合(あくまでも仮説ですよ)、民間の私有地に地対空ミサイル(PAC3など)を機動展開したりする必要がある場合もあるかもしれません。


災害時も同じで災害派遣でキャンプを作るときに立憲主義とは言ってられません。


有事の際は、超法規的な活動になります。


それは、国民も理解・協力しなくてはいけません。


有事の際に自衛隊反対!地対空ミサイルを機動するな!とか言ってる場合ではありません。


また、そういう事態が起きないことを心から願っていますが、そういう場合もあるということを私達も認識する必要はあると思います。


津波も何時来るか解りませんので。


平時に国家権力が国民に対して強権力を使うことがないように。


国民もしっかりと政治を監視しつつ、有事の際には自衛隊(軍隊)・消防・警察の行動を理解し協力する。


自分の生命を守る行動する。


こういう視点も大切ではないかと思います。


航空自衛隊芦屋基地 機動訓練展開状況
http://www.mod.go.jp/asdf/ashiya/butaishoukai/6fu/kunren/index.html


以上


追伸


かなり真綿にくるんでるけど、このくらいの論調で良いのかなと思う。

音速の戦闘が想定される場合に政治手続きのどうのこうの言ってる暇はありません。ミサイルの音が聞こえたら、次の瞬間屍ですよ。(あー。言っちゃったw)



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