【反中共デー】中華思想とは何か?

9月29日は反中共デーということで全国で中華人民共和国に対する糾弾行動が実施されている。


私も援護射撃として、論線を展開したくブログを更新する。


とりあえず、前提として、私は中華人民共和国統治機構について断固糾弾する立場であるが、一般人民に対する差別意識や蔑視感情は一切無いということを申し上げておく。


というわけで、本題に入る。(中華人民共和国を以下略、中国とする。※支那という言語は日本国内の報道メディアや政府が呼称していないので、解りやすさと伝えやすさを重視し、当ブログでは使用しない。)


中華思想とはWikipediaのほうに、このように書かれている。


出典:Wikipedia中華思想
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E8%8F%AF%E6%80%9D%E6%83%B3


以下、転載。


中華思想(ちゅうかしそう)は、中国が宇宙の中心であり、その文化・思想が神聖なものであると自負する考え方で、漢民族が古くからもち続けた自民族中心主義の思想であり美称である。漢民族とは異なる周辺の辺境の異民族を文化程度の低い禽獣であるとして卑しむことから華夷思想(かいしそう)とも称す。


以上、転載終わり。


中国は宇宙の中心でも、世界の中心でもないだろう。


文化や思想には、学ぶべき部分もあるとは想う。


だが、しかし。


中華思想の恐ろしさは、その民族中心主義にある。


中華思想に基づく、漢民族の優越主義的、血統主義的な価値観によって非常に恐ろしい人種差別と少数民族弾圧が現在も繰り広げられているのだ。


それは、まさに生き地獄である。


これが、中国共産党一党独裁主義によって特定の権力者以外の中国の一般人民に対する思想弾圧も相まって益々混乱の極みに達しているように想う。


文化大革命以降のチベットウイグル南モンゴル少数民族に対する弾圧。


天安門事件法輪功修行者への弾圧。


これらの現在進行形の問題こそ中国最大の危機である。


私は単に中国を敵国として糾弾しているのではない。


これは警告である。


中国共産党第二次世界大戦後、中国大陸でその権威を手中に収めた。


戦勝国である中華民国は台湾に移動し、国連常任理事国を去る事となった。


その台湾にも中華人民共和国人民解放軍の覇権は及ぶ。


日本も対岸の火事ではなくて、尖閣諸島の領有権主張等の紛争も起きており、領海侵犯やガス田開発という中国による覇権主義的な対日政策の脅威に晒されている。


沖縄本島の領有権も主張する勢いである。


南シナ海にも火の粉が飛んでおり、中国の覇権主義はとどまる事を知らない。


このような中国における覇権主義を、断固糾弾するものである!


このアジアは!世界は!断じて中国のものではない!断じて違う!


我々、日本人は勇猛果敢な大日本帝国英霊の末裔である!


日本には陸海空の自衛隊がいるのを忘れてはならない。


日本に指を一本でも触れようものならば大いなる後悔をすることになる。


そのことを忘れてはいけない。


そして、人間として、チベットウイグル南モンゴル、台湾への弾圧を許さない。


密教イスラム教を信仰し、密教の修行や遊牧によって大陸で普通の暮らしをしていた人たちを虐殺した罪は到底許されるものではないだろう。


四川やウイグルでの幾多の核実験。


これらの罪は人道に反するものである。


中国よ、中華思想を捨てよ。


そして、アジアの平和と安寧に努めよ。


米国の属国となって、周辺国を苦しめ、米国を利して、おこぼれを貰うような政策は、もはや共産主義でもなく、中華思想ですらない。


敢えて呼ぶならば、中華グローバリズムと呼ぶべきであろう。


このようなことをしていれば、何れ中国は破滅することになる。


もはや過激な新自由主義国家となった中国。


13億の一般人民が中国共産党及び人民解放軍を相手に反乱を起こすことがありえないと思っているだろうが、そのような楽観的な考えは捨てるべきだろう。


格差が拡大することは中国共産党及び人民解放軍が特権階級支配者になることである。


そのような政策は地獄行きであることを申し述べておく。


米国も覇権主義によって様々な悪行を行い、中東に禍根を残し、数多の犠牲を支払うことになった米国民は統治機構・・・ホワイトハウスへの一層の警戒を強めており、世界の警察は継続できない状況になりつつある。


日本も領土を拡大するような政策は二度と行うことはない。


中国に敵国はないはずであろう。


中国は米国の属国として、日本や台湾や南シナ海への挑発行し、米国から自律させないようにしているのではないかとも想える。


中国は米国のツケを日本や周辺諸国に支払わせる為、米国の属国として暗躍し、日本をはじめとする近隣国を新自由主義化することによって、おこぼれを得ようとしているように私には見える。


そのような三流ペテン師のような国策が成功するほど世界は甘くない。


欧州を見よ。


難民が押し寄せ、欧州では混乱が起きている。


新自由主義化した欧州は、米国による世界戦略のツケを払わされている。


米国は地球の反対側に火の粉を着火しつつ、リスクは欧州(同盟国)に分散しており、自国に及ばないようにしている。


中国も、米国に当然のことながら利用されていると見たほうが妥当であろう。


中東の火種が激化すれば、中央アジアにも危機が及び、中国に難民が押し寄せる可能性もある。


ロシア、ウクライナの火種がユーラシア大陸で炎上すれば中国も対岸の火事では済まない。


押し寄せる武装難民とジハードの脅威が中国の人民と結託すれば、中国共産党及び人民解放軍に反乱を起こすようなことも起きるやもしれぬ。


中華思想新自由主義の融合で発生した中華グローバリズムは破滅の砂時計である。


砂の量が見えないだけだ。


経済市場は生き物であり、順調であるとは限らない。


常に不安定要素を抱える。


中国が日本に向けている核兵器


これは実は中国国内の中国人民へ向けているものではないだろうか?


権力者は一番恐れるモノに銃を向ける。


特権階級として堕落した中国共産党は、中国人民に銃を向け、自国の悪政や不正を誤魔化し、人民の怒りの矛先を日本にすり替える為、反日政策をしているのだ。


最後に。


日本も中国ばかりに気を取られてはいけない。


日本国内でも、中国や韓国の脅威をことさら煽り、人種差別を煽動し、問題の本質をすり替えるようなレベルの思想・言論がまかり通っている。


これは中国を全く笑えない状況であることを指摘しておく。


外国を仮想敵として、在日外国人への差別を扇動し、米国に従属するような思想や言論も地獄行きである。


日本国民は、そのような差別煽動言論や、安倍政権の対米追従政策に惑わされることなく、国民同士レッテル貼りや憎悪を増長するようなことをやめて、冷静な議論によって、安全保障や社会保障を大切にしながら、安易な新自由主義に乗らないようにせねばならない。


中華思想新自由主義は一体化して、中華グローバリズムとなったのだ。


日本も米国側のグローバリズムと同化することにより、中華グローバリズム流入することになるこということを自覚し、警戒せねばならない。


郵政民営化、TPP、労働規制の規制緩和、外国人研修生制度、社会保障縮小、大企業の利権拡大、米国に依存する安保関連法制、原発に依存し国民の生命を脅かすエネルギー政策等の悪政を見れば解るはずである。


世界の経済大国ランキングは一位が米国で、二位が中国、日本は三位であるが、日本には米国と中国にはないものがある。


それが社会保障制度であり、基本的人権であり、立憲君主である。


国民皆保険制度(国保、社保)、基本的人権ライフライン)、立憲君主天皇)を擁することを考えれば、実質的に日本が世界第一位の経済大国である。


日本は米国や中国に同化する必要は全くないのである。


2600年以上の皇統の歴史をもつ、世界最古の国家であり、君民一体となって国體を護持してきた伝統を歴史を大切にして、緩やかに時代と寄り添いながら、日本は道義国家として独自の道を歩めば良い。


戦争をする必要もなければ、人種差別や、格差社会につきあう必要は全くない。


軍事、食料、エネルギーを海外に依存するのは独立国家の体を成さないのである。


多種多様な価値観を共有し、広く議論し、時代にあった憲法、安全保障、社会保障の在り方を考え、決して混乱を起こさず、日本を未来の子供たちに繋いでいくことが必要である。


安全保障と社会保障は国家の両輪であることを忘れないように。


そのためには、北朝鮮によって拉致された日本人を助け、年間3万人自殺者も助けなければいけない。


国内においても、より生きやすい社会を目指すことが大切だ。


弱者や、貧困に苦しむ人や、マイノリティ(少数派)や、在日外国人を差別することなく、日本で生活する仲間として仲良くすることが大切である。


日本国籍を持たない在日外国人と政治を『共有』することは出来ないが、『共存』は可能である。


日本は古くより、様々な民族や人種が混在する多民族国家である。


お互いの違いを知り、お互いの良い部分を認め合い、調和し、共存していけばいいだけのことである。


巷で話題のヘイトスピーチや不当な差別を辞めて、民族同士の憎しみの連鎖を断ち切ることが大切である。


総評


東亜の繁栄は過去の憎しみを捨て、現在進行形の問題の解決に努めることによって実現する。


それは北朝鮮による拉致被害者、特定失踪者、北朝鮮帰国者日本人妻の救出及び北朝鮮人権問題の解決(打倒金体制)。


中共による少数民族弾圧問題の解決。北方領土竹島における領土問題の解決(日本への全島返還)や尖閣諸島沖縄本島、台湾、南シナ海等の領土紛争解決、中共覇権主義中華思想)の打倒である。


現在進行形の問題を解決し、大東亜の共栄を実現することが急務である。


これを申し述べて、私の反中共デーとさせて頂く。


友よ、麗しき山河を滅ぼすなかれ。



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