【拉致問題】遺憾 〜怒りと悲しみ〜

救う会全国協議会に遺憾の意を申し述べる。


私が代表を務める自由の翼救う会徳島、救う会神奈川の両団体及び特定失踪者・北朝鮮人権ネットワークの活動を全面支持する。


拉致被害者は政府認定拉致被害者だけではない。


拉致濃厚な特定失踪者は勿論、広義においては北朝鮮帰還事業により帰国した帰国者に日本妻も連絡が途絶えており人道上の救済が求められる。


尚、北朝鮮残留邦人及び遺骨問題も人道的に解決しなければいけない問題であり、北朝鮮における政治犯収容所(強制収容所)問題、飢餓浮浪児問題(コチェビ)、公開処刑問題、核問題、日本人以外の拉致問題についても国際社会に広く訴える必要がある。


また、ストックホルム合意における調査報告についても当然求める必要があり、内容を精査し対応するべきである。


日本政府側の方針についても、ストックホルム合意に基づく調査報告を北朝鮮当局に求めるものと認識しており、特定失踪者・北朝鮮人権ネットワークの活動主旨は日本政府の方針と同じくするものであり、何らの問題もないものであると承知している。


救う会全国協議会の今回の対応に遺憾の意を申し述べると共に、救う会徳島、救う会神奈川の両団体代表と協議の上、問題解決を願い、相互理解の下に信頼関係の再構築を心より願う。


自由の翼代表
木島 伸一


参照記事:「救う会」が構成2団体に退会勧告 「拉致以外も公平救済」主張は方針違反 http://www.asiapress.org/apn/archives/2015/10/09134420.php


以下、アジアプレスネットワークの記事より転載。


北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会」(救う会)は10月2日、構成団体の「救う会徳島」「救う会神奈川」に対し退会勧告を出した。


陶久敏郎(徳島)、川添友幸(神奈川)の両代表が、別組織の「特定失踪者 北朝鮮人権ネットワーク」(北朝鮮人権ネット)を設立し、「救う会」の運動方針に反する活動をしたというのがその理由だ。


救う会」は9月13日に行われた国民大集会で、北朝鮮による日本人再調査報告について、「全被害者の一括帰国を約束しない『報告』『死亡の証拠』などを受け取ってはならない」という決議を採択した。


しかし陶久、川添両氏の参加する「北朝鮮人権ネット」は、拉致被害者のみを優先せず、特定失踪者、日本人妻、残留日本人、敗戦時の混乱期に北朝鮮地域で死亡した人の遺骨探しについても公平に扱うべきだとして、9月24日に安倍首相に提言書を出していた。


また「救う会」内部では、ストックホルム合意を破棄して、協議路線から制裁路線に戻るべしという意見が強まっていたが、「北朝鮮人権ネット」はあくまで協議で解決を図るべきだとし、意見の相違が広がっていた。


救う会」は、13日までに退会勧告を受諾した旨の連絡がない場合は、新たな措置を取るとしている。(石丸次郎)


川添友幸さんの話
「日本人再調査は、拉致被害者もその他の案件も平等に行われるべきだ。退会勧告は一方的でで悲しい。『救う会』と対立するつもりはないので話し合いを求めたい」


以上、転載終わり。



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特定失踪者・北朝鮮人権ネットワーク広報
https://twitter.com/nk20115_info


北朝鮮人権問題対策連絡会(仮称)
https://twitter.com/RKHVL


救う会神奈川 広報アソシエート
https://twitter.com/kanagawank


facebookグループ「ブルーリボンTwitterデモ」
Twitterデモ」で皆さんが使っているテンプレートの保存&共有、または「Twitterデモ」についての意見交換の場として公開グループを作成しました。拉致被害者を救出をしたいという方ならば誰でも参加できますが、下記リンク先に「参加ルール」を書いていおります。よく読んで「参加ルール」を遵守されることを承認の上、参加されますようお願い致します。
https://www.facebook.com/groups/942874392429242/


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