福島原発事故の被爆による健康被害について意見投稿

福島原発事故被爆による健康被害について首相官邸及び関係府省に意見投稿を送信しました。


以下、投稿内容。


福島原発事故被爆による健康被害について意見投稿をさせて頂きます。

先般、東京電力福島第一原発事故後の作業で被曝(ひばく)した後に白血病になった元作業員の50代男性について、厚生労働省は19日、労災を認定したと発表したとマスコミで報じられています。

原発事故後の被曝、労災認定2人目 福島第一の元作業員:朝日新聞デジタル http://www.asahi.com/articles/ASJ8M528SJ8MULFA00F.html

また、民主党政権時代、福島復興を担当していた民進党の男性職員が甲状腺がん(乳頭がん)を発症、手術を受けたことが分かり、関係者に衝撃を与えているという事も報じられております。

福島復興を担当していた民進党職員が甲状腺がんを発症 関係者に衝撃 #ldnews http://news.livedoor.com/article/detail/11871872/

成人男性が福島原発事故の被曝の影響が話題になり、労災認定もされるという状況でありますが・・・この状況をもって、もっと心配なのは子供たちの事です。

被曝の影響といっても一括り判断するのは難しいものであると思いますが、個別差、個体差による被曝の感受性を考えると、抵抗力が成人男性よりも弱い、お年寄り、女性、子供、そして妊婦さんと胎児への影響について私は危機感を持たざるを得ません。

成人男性よりも、被曝の感受性が強いと思われる方々の体質、個体差、個別差を考慮した一刻も早い対応が肝要です。

万全の医療体制と補償対応を整え、事にあたっては国を挙げてやる必要があるものと考えます。

福島原発の事故後の復旧作業に携わった自衛隊員や電力会社の下請け、二次下請け、三次下請けの方々も当然、救済するべき対象として対応して頂きたく存じます。

事故対応に携わった自衛隊員、作業員の被曝量が圧倒的に多いものであることは政府も認識を同じくするものでありましょう。

福島原発事故チェルノブイリ事故よりも、軽度であるという間違った認識はこの際捨てるべきであります。

福島原発事故から5年。

これからか内部被曝の影響と健康被害がどんどん顕著に現れることは予想に難くないと思います。

早期に対応しなければ、取り返しのつかないことになります。

子供たちの命、お母さんの命、ご老人の命が心配なのです。

原発作業員や米国軍人や政治家の男性に健康被害がでているのですから、個別差、個体差を考えると、ご老人、女性、子供たち、妊婦さんと胎児への影響は想像を絶する・・・絶望的な状況ではないかと自分は危惧しています。

原発安全神話はとっくに崩壊していますが、放射能安全神話も既に崩壊しているんです。

放射線治療や温泉を否定しているわけではないんです。

自然被曝と放射線治療原発事故によって拡散された放射性物質を体内に取り入れる内部被曝は明らかに性質が違います。

どうか!

内部被曝の緊急対応を今すぐやって対応してください。

我が国の未来がかかっているのです。

どうか!

宜しくお願い申し上げます。

木島伸一


以上、投稿内容終わり。


投稿送信先


首相官邸、関係府省意見フォーム
http://www.kantei.go.jp/jp/iken.html


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