日本の保守層にインストールされている新保守主義とは何か?

新保守主義:出展Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E4%BF%9D%E5%AE%88%E4%B8%BB%E7%BE%A9


アメリ新保守主義
以下、抜粋。
民主主義、ひいては自由主義の覇権を唱え、独裁国家の陥落を外交政策の目的に置くという極めて革新的な思想および外交政策を標榜する。中東においては、唯一の近代民主国家であるイスラエルを基盤に周辺の独裁国家を滅ぼすことが中東問題の解決策であると主張する。(抜粋ここまで)


概要
以下、抜粋。
外交において自由主義覇権論をとなえ独裁政権の直接の武力介入による転覆などを擁護する急進的な集団をさす。ただし英米保守主義は、経済政策面では日本以上に放任主義を標榜する一方で、不倫、同性愛、中絶や宗教(キリスト教)などの道徳観では非常な伝統主義であり、この面では日本の保守主義よりもさらに伝統主義である。(抜粋ここまで)


今の日本の保守層は欧米の新保守主義ネオコンサバティブ)と新自由主義ネオリベラリズム)をインストールしすぎ。


そんなものはアンイストールして、日本に元々ある保守的概念をダウンロード、インストール、アップデートするべき。


本来、保守的概念とはリベラルと親和性があるもの。グローバル化による米国の同化政策がかなり進行している。


もう既に末期症状かもしれない。


それでも、警鐘を鳴らし続けたいと思う。